TLI日本中国語センターブログBlog

■■ TLIストーリー vol.4 ■■

今回は台湾・台北出身の呂文伶老師を紹介したいと思います。

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▶いつから教師を始めましたか?

 1980年から中国語教師を始め、その頃は台北のTLIで教えていました。

 1997年から東京のTLIで教えています。

 

▶きっかけは?

 大学2年生の時に、友達に台北TLIの講師養成講座に誘われたことがきっかけです。外国人に中国語を教えることは面白そうだなと思い講座に参加しました。

 

▶やりがいは?

 世界各国の学生と交流を持てること、学生から異文化を学べること、そして私も学生に母国の文化を伝えられることです。

 学生が学習した中国語を使い、仕事や学業で活躍することもやりがいに感じます。

 

▶大変なことは?

 学生はそれぞれ年齢や性格などが違うので、各学生に合わせて一番効果的な授業のやり方を考えることが大変です。教師の教え方次第で、学生の中国語能力の伸びが変わってくるからです。

 

▶中国語の上達法や秘訣は?

日本人は外国語の発音をカタカナに置き換えることがよくありますが、それはやめてください。唇の形や舌の位置、声の出るところなど、中国語の正しい発音方法を理解することが大切です。

 新しい単語や文法は普段の会話の中で繰り返し使うのがいいと思います。始めは単語だけだったのが、慣れてくると段々と長い文章にしていけるでしょう。

ですが、一番の秘訣は中国語を楽しく学習してもらうことです。皆さん、一緒に楽しく中国語学習をしましょう。

 

【プライベートを少しだけ教えてください】

 私はプロ野球の福岡ソフトバンクホークスの大ファンで、よく試合を見ています。

 音楽を聴くのも好きです。X-JAPANとGLAYのファンなので、いつも彼らの曲を聴いています。X-JAPANの曲は子供たちの子守歌になっていたくらいです。

 また、授業でのネタ探しも含め、雑誌や新聞で今流行っているものなど最新の情報をチェックしています。

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インタビューをする中で、呂老師の培われてきた教師の経験の長さに驕ることなく、全ての学生に中国語を習得してもらうための勉強と改善を続けている、研究者のような面が見られました。

 

TLIには今回インタビューをした呂老師以外にも多くのすばらしい教師が在籍しています。無料体験レッスンを行っていますので、中国語学習をお考え方は是非一度体験レッスンにいらしてみてください。

 お問合わせはTLI日本中国語センターのお問合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

皆さんのご来校を講師・スタッフ一同お待ちしています。

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