2008 11 / 28
赤平のマイスター工房
みなさん、赤平と聞いて何をイメージしますか?
小生、道産ロケットで有名な植松電機さんを連想していましたが、
実はもうひとつ、熱い道産子企業があるのでご紹介します。
創業25年の「いたがき」さんです。
(こちらが本社社屋、別名「ガーデン・エコファクトリー」)
この工房では、いたがきさんが得意とする革製の鞄を筆頭に、
財布やキーホルダーなどのラインナップが、
すべて手作りで作られています。
「緑の丘に連なるマイスターたちの工房」
というキャッチコピーの通り、北海道らしさをふんだんに取り入れた建物です。
(画像だけでも、木と革の薫りがたっぷり伝わります)
使い込むほどに、風合いや深みが出てくる革製品。
工房には修理専門の女性チームもあって、
お客様からの「ありがとう」を励みにしているそうです。
良い物を大事に使い続ける・・・まさにエコだなぁ。
(ショップは京王プラザ、千歳空港、麻布十番にもあります)
「手間を惜しまず、自分の持ち物を手入れをして長く使う。
物を大事にする気持ち、思いやりを持って革に触れてください」
(いたがきリーフレットより BY:板垣社長)
(担当M氏「丘の上にあるので、風が強かったです」)
無事赤平から戻ったM氏によると、いたがきさんは、
「お客様は使うプロ。私達は作るプロ」をモットーに、
常にお客様の声を第一に、常に商品の改良をしているそうです。
柔軟な変化と、変わらぬクオリティ・・・
赤平に、キラリと光る企業発見です。
(広報F)