2009 02 / 03
命がけの通勤
久しぶりに雪が降りました。
(と言っても、うっすら積もる程度ですが)
このところ
融ける→凍る→雨→凍る→融ける
の繰り返しで、路面はテッカテカ!
車道は乾いていても、歩道は氷の道ってどういうことですか?
そんなわけで、K女性が先日出勤途中に路面で転倒、骨折しました。
(手術日を待つ間、腫れた右手が痛々しい・・)
生まれて初めて救急車に乗ったK女史、
実は手術と入院も初めてだっただとか。
「スリッパやら洗面器やら、全部そろえなきゃならないから忙しいのよ!」
傷や痛みよりも、別な事で頭がいっぱいの様子です。
(同僚の愛娘からも、お見舞いの手紙が届きました)
入院まではいかなくても、凍結路面で転倒した人が多数。
通勤じゃないけど今年の元旦に、
「家の前、すごいツルツルで危ないわ」
という娘の言葉に「どれどれ」と様子を見に行って転倒した人。
(「手がぼっこり腫れて、車のハンドルが握れなかった」)
顔面から転倒して眉間を切った人。
(顔の傷は癒えましたが心の傷は・・・)
雨の帰り道に転倒して、「負けたボクサー」状態になった人。
(服も血だらけ・・・周りが怖がっていた)
そんな被害者に、業務課I女史からあたたかいコメントをいただきました。
「歳を重ねるごとに、口は達者になる反面、足腰は確実に弱っております。
自宅の玄関又は敷地内でケガをした場合は通勤災害となりません。
転ぶなら、一般道に出てから!!です。」
そう言われても・・・災難は突然やってきます、
皆さまもどうぞお気をつけ下さい。
(広報F)