2017 10 / 19
~その7~ 面接についても詳しく①
面接の最後に「何か質問はありませんか?」
と聞かれることがほとんどだと思います。
「必ず質問をしなければいけない」と思って
論点のずれた話になっていないでしょうか?
質問について少し考えてみましょう。
まず、なぜ質問をしなければいけないのでしょうか?
「志望する意欲が無いように思われるのを避けるため」
といった内容に近しい回答をお持ちの方も多いと思います。
しかし、私は的外れな回答をするぐらいなら「今のところ概ね確認できているので大丈夫です」
と答えた方がいいと思っています。
そもそも面接での質問とは
【自分の認識と現実の状況に差異があったときに生み出されるもの】
と私は考えています。
いわば、エージェントからの事前情報や求人票を基にした認識と、
面接時の説明が違った時に生じるものと言い換えられるかもしれません。
例えば、エージェントからは「車の運転はしません」と聞いていて、
企業からは「車通勤が必須です」と言われれば、質問したくなりますよね?
私の究極は、エージェントから聞いていた情報と企業の説明が一致することにあります。
(おそらく完全合致は難しいとは思いますが・・・)
そのため、質問がないこともある意味正解のようにも
考えている部分があります。
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