2018 02 / 22
~その87~ 意思決定の過程と感情
意思決定をする際に人は様々な判断根拠を集めます。
身近な例ですと、お昼ごはんを決めるときに
・昨日は何を食べたのか?
・今日の体調は?
・○○円以内にしないといけない
・量を今日は食べたい
・店は混んでいないほうがいい
といった様々な条件を最適に満たすものを考えます。
そこで導かれていくのは
・ラーメンなら「●●」
・イタリアンなら「××」
・定食なら「▲▲」
といったさらに詳細な意思決定の道筋を決めていくことになります。
これはビジネスにも繋がる視点です。
我々が意思決定を行うために感情という概念を取り除き
あくまでより合理的な意思決定のプロセスを導かなければなりません。
判断根拠の材料を集めるときには自分の好き嫌いではなく
いかに合理的な選択肢を導き出せるのかのみを考えなければなりません。
少々乱暴な言い方をすると
「自分で昼ごはんが決められない人間は仕事もうまく展開できない」となるのではないでしょうか。
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