2018 11 / 26
~その120~ 人は相手の話を聞いていない
前職の金融機関時代から感じてきた課題です。
・資料をしっかり作った企業への融資提案書
・1時間かけて一生懸命説明した人材
・登録者にぴったりと感じて伝えた求人情報
が、思った以上に相手に伝わっていないということです。
なぜかということを考えていると自分にも
思い当たるふしがあるわけです。
セミナーを受講していて ●● という言葉が出てきた時です。
1 ●● ってどういう意味だっけ?
2 うーん・・・
3 あれ?いつの間にか ×× の話になってる。さっきの話とのつながりは?
4 うーん・・・
5 よく分からないからもういいや。
ですとか
1 ●● といえば、△△だよな。
2 ・・・まてよ。 ■■ もありえるな。
3 あれ?いつの間にか ×× の話になってる。さっきの話とのつながりは?
4 うーん・・・
5 よく分からないからもういいや。
というようなことです。
途中で少し立ち止まったり、道を外したときに迷子になってしまい
戻れなくなるようなイメージが近いかと思うのです。
5の気持ちになってしまえば
もう相手にいくら伝えてものれんに腕押しです。
相手は最初は聴こうとしていたのです。
・言葉がわからない
・つながりが分からない
・別の連想をした
といった要因によって、聞いても分からなくなってしまったのです。
伝わらなければ、伝えていないことと一緒です。
聞いて貰えないかも知れないという前提で、相手に話しましょう。
・用語は難しくないですか?
・説明の意図は伝わっていますか?
・因果関係は明確ですか?
シンプルで簡単が最後が強いですね。
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