2018 12 / 12
~その132~ 会社への貢献は責任感ではない?
現状の不満を持って転職活動をされる方、数多く来社されます。
長年会社への不満を抱えながら責任感をもって従事されてきた方も多いです。
ただよくよく話を聞いてみると、都合よく使われてきた?方がいることも事実です。
・労働時間が異常に長い
・休日出勤は当たり前
・残業代は一切でない
これは法律に抵触する事実も含んでいますね。このことを会社に対する貢献や責任感
という言葉で表現してしまっている実情が少なからずある様です。
・身体や心を壊してしまった方
・家族との時間が作れなかった方
・転職時のPRポイントが明快にできない方
会社に貢献することだけが美徳でしょうか?
身体を壊して、家族との時間もとれずに勤めることは責任感でしょうか?
それはただのラベリングですね。
綺麗な言葉で張られたラベルの裏に、しっかりとした自分の信念があるでしょうか?
その場所で頑張ることで
・自分が幸せである
・自分にウソをついていない
・成長のために得るものがある
そういった実現が出来ているかが大切です。
ラベリングに惑わされてはいけません。
人が自分の働き方に満足しているのであれば、私は何も言いません。
給与、労働時間、休日、全て個人の自由ですよね。
一方で全員が転職した方がよい訳ではありませんが、責任感というラベリングに
惑わされて躊躇してもいけません。
会社に従順なことを、全て責任感としては良くないかもしれませんね。
===============================
北海道への転職なら キャリアバンク
お気軽にご相談ください!
〈人材紹介事業部〉
MAIL:syoukai@career-bank.co.jp
TEL:011-251-5008
===============================