2018 12 / 06
~その128~ 問題 → 変化 → 解決策 → 将来
シンプルで分かりやすい説明の方法としては、表題のようなものもあります。
結論 → 根拠 → 結論 と並んで使いやすいものです。
一例の枠組み を記載します。
会社の人事の方が、今後の採用計画と取り組みを説明しているシーンです。
採用計画を見直したところ、人材の採用に関して以前と比較して採用が
しづらいという状況があります。 (問題)
その中で企業が労働者を選ぶのではなく、労働者が企業を選ぶ時代に
変わってきています。(変化)
企業は労働者から選ばれるため、HPや人材の教育システムの充実を
進めてきました。(解決策)
この取り組みをさらに推し進め、インターンシップの実現や離職率の
半減を達成していきたい。(将来)
問題からどのような変化があり、そこに解決策を用いて対応することによって
将来を思い描くといった形ですね。
枠組みを記載しましたが、各ポイントの説明には 結論 → 根拠 → 結論 を
用いて説明することも当然あります。
先ずは自分の説明の「型」を作って、それを状況によって変化させていく。
そんな柔軟性が説明には必要ですね。
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