2019 01 / 15
~その150~ ノスタルジアマーケティング
「共感は面接において大切」
という話は何度か書いています。
もう一方踏み込んで
ノスタルジアマーケティングにも言及します。
ノスタルジアマーケティングとはとても簡単に言うと
懐かしいものは強いということです。
人間の記憶は曖昧で自分が好きなものや都合のいいもの
ほど記憶に残るというらしいです。
懐かしいと感じるいわゆる「過去」については現実の
嫌なことや苦労は忘れ去られ、桃源郷の聖域に感じられます。
(少々言いすぎかもしれませんが)
古い友人と話したときに思い出話でしみじみした
あの感覚です。
辛いことや苦しいことは当時もあったはずですが
良い思いでしか出てこないのが不思議です。
つまり人は懐かしいものが好きです。
懐かしさを共感させると人は心を開きます。
・大学が同じでゼミの先生が一緒
・高校時代は同じ部活でポジションが一緒
・働いていたアルバイト先が一緒
・子供の頃遊んだおもちゃが一緒
という情報は普段の会話でも役に立ちますよね。
独創性と普遍性を駆使して共感を得るように
普段から考えてみるといいですね。
懐かしくて共感のあるもの
とても有益です。
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