2019 01 / 16
~その151~ 理解できるアドバイスは無意味?
今の自分には理解できない話沢山ありますね。
・物理学の話
・霊感的な話
・800匹を超えたらしいポケモンの話 ・・・
少し考えるだけでイロイロとあります。
今回は「理解」について考えてみます。
理解とは自分の今までの知識や経験、解釈や固定観念から
産み出されているものです。
普通の小学生に微分・積分の説明をしても理解して貰えません。
そもそもの知識が理解しうるものに達していないからです。
新卒の社員に転職の相談は出来ません。
そもそも「転職」を経験していないからです。
簿記の知識は経理に必要でしょうか?
簿記=経理 という固定観念から抜けられていないからです。
これらは理解できない人の今までの理解の範囲外の話ということです。
根底には自分の理解できることは自分の今までのインプットの
範疇を超えていないということがあります。
つまり全く理解できないことこそが自分の幅を広げること
に繋がる大切な要因といえます。
自分の全く知らないこと、全く分からないことを取り入れる
必要がありますね。
理解できる話ではなく、理解できない話にこそ耳を傾けましょう。
・なぜそんな話をするのだろう?
・根拠はどこにあるのだろう?
・前提はどうなんだろう?
そんな興味で話を聞いてみてください。
先日私に物理学におけるベクトルの方向から時間の流れが
一定ではない説明をしてくれた方との話を通じて感じたことです。
理解できない話を少しでも理解できると面白いですね。
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