2019 02 / 05
~その165~ 賛成が減るのは具体的になってきたから
ブレストにおいて各自が好きなことを言い合う段階では
賛成も反対もなく穏やかに物事が進みますね。
ただその温度感に期待にしすぎると
具体的な進捗時にためらうことがあります。
・何となく賛成してくれていた人が減る
・反対者が目に見えて増える
・否定的な意見が出てくる
1回目の話し合いや2回目になった時や
1次面接が2次面接に進んだときに起こります。
会議や意見、人物像が洗練された証拠として明らかなのは
賛成者が減り、否定意見が出てくることです。
抽象的な状況では否定は出にくいです。
解釈によって否定とも肯定とも取れるからです。
それが具体化していくと、当然ながら同じ意見ではない
という事実が出てくるわけです。
抽象的な物事で好きなことを話し合うことは楽しいです。
ただ、そこから一歩前に進まないといけません。
・今まで応援してくれた人が否定を始める
・企業から否定的な確認をされる
・賛成者とより深い間柄になる
こんなことが起きれば、物事が具体的に動いている証拠です。
否定的な意見が出てきてようやく始まりです。
私のカウンセリングはそんな感じです。
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