キャリアバンク人材開発プログラム

公開講座「正しく捉える問題発見」を実施しました

2024年12月25日

カテゴリー:事例紹介

本日は2月22日に実施した公開講座「正しく捉える問題発見」研修の様子をご紹介します。

【研修目的】

  1. 自分の仕事を「より良く・やりやすくする」ための考え方を学び、生産性向上に必要な行動ができるようになる
  2. 自分自身で発見した問題の解決策検討と改善提案の手法を、演習を通し実践的に学ぶ

Chapter1.「問題発見力」を鍛えるメリット

  • そもそも「問題」とはなにか?
  • 問題発見と課題解決
  • 問題解決意欲がある人・ない人の違い

→“問題発見の重要性”を改めて確認していきます


Chapter2.問題発見~解決策検討のステップ

  • 「問題と向き合うヒマなどない!」という問題を解消するヒント
  • 問題発見~解決のための基本姿勢
  • 上手な提言のコツ~アイメッセージとDESC法の活用

→“問題を解決したいけれど時間がない!“を解消するヒントをお伝えします


Chapter3.問題発見~改善提案演習

  • STEP1.理想の状態を考える
  • STEP2.現状を振り返る
  • STEP3.いま解決しておきたい問題の選定
  • STEP4.問題の深掘り
  • STEP5.課題と具体的な解決策の検討

→最後の章では、今抱えている“問題”に向き合うワークを行い、抽象的な事象を具体的な対策に落とし込めるように考えていきます。


受講者の皆さんから、「問題に設定する事柄が抽象的且つ壮大になりすぎて、具体性のある打ち手が思いつかない」との声が上がりました。

そんな時は、自分の中にある“不満や困っていること”から考え始めてもいいのだと講師がアドバイスするシーンもありました。

自分の中にある”モヤっと“している本音を一旦テーブルに上げて考えてみる時間は、とても大事ですよね。それを社外の方と行うと更に新鮮で、新たな発見も得られるかもしれません。

4月以降も様々なテーマで公開講座をご用意しておりますので、是非ご活用くださいませ。

【受講者の声】

  • 業務配分を考えてもらえるように社内で提案してみたいと思った
  • 一緒に参加されている方の当事者意識が高く刺激的でした
  • 業務の洗い出しを改めてしたい
  • 研修を受けたことで自分を振り返る機会を設けられてよかったと実感
  • 問題を見ないふりをしていることに気が付いた
  • 今日の内容を社内で共有していこうと思った
  • ワークが多く参考になりました

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