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- 適性検査
適性検査:適性検査を有効に活用することで、自社の戦略に合った人材を見極めることができます。
また、マッチングの精度も高め、人物理解も深まります。
1.適性検査とは
適性検査とは、企業等の採用試験、学校の入学試験、資格試験といった場面において、受検者の能力やパーソナリティを診断・評価し、ある特定の活動・業務・役割などに対して、適切な資質を備えているかどうかを判定するために実施される検査の総称です。
主なものとしては、知的能力・学力・一般常識などを測定する能力検査、人柄・思考・興味などを測定する性格検査(パーソナリティ検査)のほか、その両面から受検者の資質を総合的に測定しようとする総合能力(総合適性)検査などが用いられています。
2.企業の採用と適性検査
企業の新卒採用・中途採用においては、「業務や役割を全うするだけの能力(ポテンシャル)をもっているかどうか」「企業の理想・信念に合致する性格や思考をしているかどうか」といった観点から、知的能力検査や一般常識テスト、性格検査、総合能力検査が広く用いられています。
開発者や基になる理論によって、判定項目や基準は異なるため、求める人材の要件や活躍している人材の特徴を踏まえ、重視すべき能力やパーソナリティを明らかにしたうえで、それらを測定するに相応しい検査を選ぶことが肝要です。
3.適性検査を利用するメリット
1枚のエントリーシートや数回の面接によって、受検者一人一人の能力やパーソナリティを正確かつ詳細に評価することは難しく、その公平・公正さという観点からも課題があると考えられます。
適性検査は統計的な調査と分析に基づき、受検者を客観的に評価できるように設計されているため、その特徴について正確かつ詳細に、また、公平・公正な基準で評価することを可能にします。
また、実施や採点の手順が体系化されており、そうした作業の時間や手間を軽減できる点も、適性検査を利用する大きなメリットです。
適性検査の種類
大量発注をご検討されている場合は事前にお問い合わせください。
適性検査の診断方式と流れ
(1)自社採点方式
感圧複写式。採点時間は1人約5分、結果がすぐに分かります。
(2)コンピュータ診断方式
大量の受検者を迅速に一括処理。効率的な診断・判定が可能です。
(3)Web診断サービス
インターネット環境があれば24時間受検可能です。
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