佐賀県内の企業様を訪問して求人票の改定コンサルティングを実施しました。
2024年12月26日
カテゴリー:事例紹介
「さがHRラボ」の事業にて佐賀県内の企業を訪問し、求人票の改定コンサルティングを実施しました。
1社1-1.5時間程度のヒアリングで、仕事内容・休暇・賃金(各種手当含む)の各項目を重点的に添削しました。
コンサルティングの流れ
- 募集している求人に関して採用したい人物像=ペルソナを具体的にヒアリング
(定量的要素だけでなく、定性的要素もポイント) - 20-30文字程度で記載されている仕事内容を300文字程度になるように、
業務内容を詳細にヒアリング - 休暇・賃金(各種手当含む)についても同様にヒアリング
- 会社のPRポイント、応募者へのメッセージをヒアリング
添削前の【仕事内容】
ポンプ及び関連製品の組み立て、機械加工、溶接等
工場内勤務
添削後の【仕事内容】
- 当社は●●●を製造しています。当社の●●●の県内排水場でのシェア率はNO.1です。
- 業務内容は当社が保有する●●●等に関する独自の基本設定を基に広く企画・設定する業務です。
- 問い合わせ案件について、営業担当者と打ち合わせをしながら提案内容を企画します。
- 企画提案後は営業担当者と二人三脚で案件に関する詳細なヒアリングを実施し、仕様を確定していきます。
- ●●●を組み立てる備品の手配を行います。
- グループ会社の大型受注案件についてそれらを補助する機械を担当します。
- 例えば車の塗料を運ぶ●●●を制作したり、△△△工場でも当社の●●●が使われています。
- 生活のインフラを支える「縁の下の力持ち」的なやりがいのある仕事です。
- クライアントは商社、行政機関が多く、JVで仕事をすることも多数あります。
コンサルタント所感
求人票はペルソナを想定して作成することが基本です。具体的なペルソナをイメージ出来れば、よりマッチング精度の高い求人票が作成可能となります。
特に仕事内容については詳細に記載すればするほど入社後のイメージギャップが少なくなり、その結果予期せぬ早期離職を防止することもできます。RJPのためにも丁寧に掘り下げることをお勧めします。
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