『ハラスメント対策研修』を実施しました。
2024年12月26日
カテゴリー:事例紹介
宿泊業の一般職員を対象としたハラスメント対策研修を実施しました
研修目的
- 全社員がハラスメントの正しい知識を身につけ、適切なコミュニケーションが図れるようになる
- ハラスメント対策の真の意義・目的を理解し、より良い組織風土の醸成に役立てる
カリキュラム
- コンプライアンスとは
- ハラスメントの基礎知識
- ハラスメント対策の意義
講師所感
- 過去に見聞きした「いじめ」にどう対応したかを振り返り、直接手を下すだけが加害行為でないことをご自身の体験として理解して頂きました
- 実業務でありがちなシチュエーションを題材としたハラスメントクイズを実施しました。ハラスメントに該当する・しないの線引きは難しい問題であること、だからこそ言動にはより注意を払う必要があることを理解頂けたように感じます
受講者の声
- 自分の気持ちを伝える話法はハラスメント対策だけでなく普段のコミュニケーションでも活用できる
- ハラスメントの定義を改めて認識できた
- パワハラと指導の違いが明確に理解できた
- 自分と相手は異なる、だからこそその違いに対し想像力を働かせ配慮・尊重しあうことが重要だと理解した
- 無自覚的加害行為は自分もしている可能性があるので印象に残った
- ハラスメントについては全員が理解・認識していないといけないこと、個人だけではなくならないと改めて認識した
- 職場でのハラスメントにも多様な場面があることを知り、他者への言葉等に気を付けようと思った
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