キャリアバンク人材開発プログラム

グループ会社3社合同で中核社員向け研修を実施しました。

2024年12月26日

カテゴリー:事例紹介

当社グループ会社3社合同で、中核社員向けにネットワーク構築を目的とした研修を実施しました。


概要

  • 対象:係長相当
    (各社が候補者を10名選定、合計30名、1グループ6名、計5グループ形成)
  • 目的:受講生同士の人間関係を構築し、業務上で気軽に交流ができるようにする
  • 内容:グループワーク中心(知識習得型ではなく課題解決型)
  • 頻度:隔月開催、1回2h~1.5h程度
  • 形式:基本的には対面

職場のコミュニケーションの課題として抽出されたこと

  1. 職場全体で他者の仕事内容に興味がないように感じる
  2. 他部署の業務内容がよくわからない(縦割りの弊害)
  3. 自己主張が足りない・指示待ちで受動的
  4. (主に対同僚や部下)指示が思うように伝わらない
  5. やる気に差がある(モチベーションが低い人がいる)
  6. (主に対上長)異議を唱えづらい・顔色を気にしすぎてしまう
  7. 仕事を抱え込みがち・他者へ仕事を依頼しづらい
  8. 業務量に偏りがある・業務が特定の人に収集する

今後の流れ

本研修は3回シリーズの2回目でした。
今回の研修では上記課題の背景(課題の本質的な原因や組織風土・暗黙知の明文化)を議論しました。
次回の最終回で課題の解決法を策定していきます。

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