【リース業様対象】「OJT担当者研修」を実施しました。
2024年12月25日
カテゴリー:事例紹介
5月に実施した、リース業様対象のOJT担当者向け研修についてご紹介します。
【研修目的】
- OJT担当者の役割を正しく理解し、新入社員と適切な関わり方ができるようになる
- 新入社員の能力を引き出し成長させるための「教える技術」を正しく身につける
Chapter1.OJTの基礎知識
- 育成の最終ゴール
- 進捗確認とフィードバック
- 目線合わせのために必要なこと
Chapter2.OJT担当者の役割と心得
- 新入社員の自己有用感を高める方法
- OJTの効果を上げるために~OJT担当/職場全体それぞれの見直しポイント
Chapter3.新入社員とのコミュニケーション
- OJT担当者が身につけるべきコミュニケーションスキル
- 新入社員に安心感を与える関わり方
~質問・傾聴・受容と承認、リフレーミングスキル
Chapter4.仕事の教え方、指示の伝え方
- ティーチングのステップ
- 指示の伝え方セルフチェック
Chapter5.フィードバックの技術
- 適正指導とハラスメントの違い
- フィードバックの原則とステップ
Chapter6.仕事の教え方演習
- 効果的な教え方のアイディアを共有する
OJTの場で発生しがちな「習ったことをまとめておいて・とりあえず見ていて」というテイの良い放置を解消する方法など、具体的なアイディアを共有することができました。
自分が担当している新入社員について育成方針の悩み等が共有でき、OJT担当者の不安解消にも繋がったように思います。