【事例紹介】大同舗道株式会社様の若手社員研修をご紹介します(札幌)
2024年12月25日
カテゴリー:事例紹介
大同舗道様では2021年度から若手社員研修をスタートし、 今年度が4年目となります。
1年目から3年目までの社員が年に3回集合し、様々なコミュニケーションエクササイズやディスカッションを通して交流を深めます。
一般的なビジネススキルの獲得だけでなく、年次の異なる社員同士が共に学ぶことで、後輩は自分の成長イメージを具体的に描けるようになること、先輩は後輩を適切にサポートする力を身につけることをねらいとしています。
2024年度実施内容
1回目:6月 「部下力を高める~フォロワーシップ強化」
2回目:9月 「自分の仕事をより良くする~問題発見&解決力強化」
3回目:11月「周囲との連携を円滑にする~情報伝達力強化」
学んだ内容を実業務に活かすため、毎回研修の最後に行動宣言をします。
使える武器を増やし、一歩ずつ着実に成長されることを期待します。
1回目「部下力を高める~フォロワーシップ強化」
【ねらい】
- フォロワーシップの考え方を理解し、自分の存在価値を高めるための行動ができるようになる
- 上司との良好な関係構築のヒントを習得し、部下⼒を最⼤限発揮できるようになる
【実施内容】
- Chapter1 組織における自分の役割を考える
- Chapter2 部下力を高めるフォロワーシップの考え方
- Chapter3 上司と良い関係を築くコツ
ワークショップも含めた受講者参加型の内容で行いました。
参加した皆さんからは活発に意見がでておりました。
【6月実施分受講者の声】
「目標宣言をして自分の弱点を言語化してまとめたことで、仕事を円滑に進められると思います。」
「日々の業務の全体的な質を上げることに活用したい、中途2名が入ったので指導にも生かしたい」
「現場に出た際に上司に質問したりすることは大事なので積極的に行っていきたい。作業員さんとのコミュニケーションも出来る限り自分から取り、仕事を進めやすい環境づくりに努めたい」
同じ年次の方だけではなく、先輩後輩が一緒に研修を受講して互いに刺激を受けるような実施スタイルも参考になったのではないでしょうか。
若手社員向けに研修を企画したいけれど、”どんなテーマがいいだろうか?”などでお困りの人事・総務ご担当者様は、是非一度弊社にご相談くださいませ。
前の記事 : 【事例紹介】管理職向け公開講座「新任管理職のためのマネジメント基礎」(キャリバンク札幌)
次の記事 : 【事例紹介】初任保育士向け研修を実施しました。