
傾聴力向上
2024年12月18日
カテゴリー:コラム
「相手の話を聞く重要性はわかっているのだけど、本当に聞けているのだろうか?」
そんな不安を抱えていませんか?
近年、「きく」ことの重要性が叫ばれています。
ただしく「きく」ことによって「共感的理解」を示すと相手の人間関係は驚くほど改善されます。
3つの「きく」
- 聞く(hear)
・受動的に何気なく「きく」
・声や音が自然と耳に入ってくる状態 - 聴く(listen)
・能動的、積極的、意識的に「きく」
・相手の話を理解しようという気持ちで耳を傾ける - 訊く(ask)
・たずねる、質問する「きく」
・知りたい情報を相手からもらう
聴くときのポイント
- うなずく、あいづちを打つ(うんうん、なるほど、へぇー、そうなんだ)
- 肯定的に聴く(そうだね、その通りだね、私もそう思うよ)
- 話に集中して最後まで聴く(相手が話している途中で割込み、相手の話の腰を折らない)
- 相手の気持ちを理解しようとしながら聴く(共感的理解を示す)
新入社員から中堅社員、幹部社員まで幅広いビジネスパーソンにお勧めの研修です。
「あの管理職は部下の話を遮って自分の話ばかりしている」
「もっと若手社員の意見をくみ上げて現場を活性化したい」
「ひとりひとりの話を傾聴することで全員参加の風紀を作りたい」
このように感じるご担当者様、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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