心理的安全性
2024年12月18日
カテゴリー:コラム
社員が職場に定着するには【心理的安全性】が必要と言われます。
本研修は社員が早期離職することなく、長く働続けられる職場づくりと、
自ら主体的に行動する活気ある組織づくりを目指し、
経営者・管理職を対象にしたマネジメント研修です。
1.心理的安全性が低い職場で発生する問題
- 報連相(報告・連絡・相談)が少ない
- 人間関係が理由で社員が辞める
- (残業削減の号令を出しているのに)残業が減らない
- ハラスメント問題が発生
- 高ストレス者が続出
*心理的安全性とは・・・チームのほかのメンバーが発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態(エドモントソン,1999)
2.期待される効果
- 社員の自主性を育てることで生産性が向上する
- 社員のエンゲージメント向上による職場定着率アップ
- 新しいことにチャレンジする組織風土の醸成
3.内容
(1)「心理的安全性」の正しい理解
心理的安全性とは何か、なぜ必要なのか。背景や考え方を学びます。
(2)リーダーのマインドセット
チームの凝り固まった関係性やカルチャーを解きほぐすスキルと考え方を学びます。
(3)具体的な関わり方
共感的・受容的コミュニケーションの実践スキルを身に付けます。
いかがでしょうか?自分らしい「管理職」を目指して必要なスキルを身につけましょう。
新たに管理職になる人、管理職としてすべきことを見直したい人にお勧めの研修です。
「管理職に登用された社員に適切な研修を受講させたい」
「管理職として必要な知識を身に着けて欲しい」
「管理職経験が長い社員に基礎に立ち返って欲しい」
そのように考えるご担当者様、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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