今回のSATOグループオープンセミナーの講師は、東京大学法学政治学研究科修士課程に在籍されている李 紫薇 様をお招きし、「プラットフォームワーカーの法的地位」についてご講演いただきます。近年、デジタルプラットフォームの普及に伴い、ウーバーイーツをはじめとする配達パートナーなど、プラットフォームワーカーの法的地位が国内外で注目されています。今回は、これらの就労者に対する労働者性の法的考察を行い、中国と日本を中心に、各国の現状や保護政策について国際比較の視点からご講演いただきます。

李　紫薇（リ　ツウエイ）様
1998年生まれの26歳、中国出身。
2018年に東京大学文科1類に入学し、
2022年に東京大学法学部を卒業。
現在は東京大学法学政治学研究科修士過程に在籍し、
労働法を専攻している（2025年3月修了予定。）