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■■ TLIストーリー vol.8 ■■
今回は中国・大連出身の徐寧(Xú níng)老師を紹介したいと思います。
▶中国語教師を始められた時期
中国語教師は2002年からやっていて、始めは日本の自宅近くの公民館で、地元の方向けのカルチャーセンターのような場所でやっていました。TLIでは2004年から教師をしています。
▶きっかけは?
もともと中国の大学で英語教師として働いていたこともあり、教師という仕事が自分に向いているからです。
▶やりがいは?
一つ目は中国語を教えることを通じて友人が増え、その友人の国の文化を知ることができる点です。
二つ目は学生に中国語学習を通じて中国の文化についても知ってもらえることです。学生たちに中国文化を紹介し、知ってもらえることが嬉しいです。
▶大変なことは?
学生をよく理解することと、常に新しい知識を学び続ける必要があることです。
日本の学生は三国志を好きな人が多いですが、私は三国志についての知識がありませんでした。そこで授業の話題などに三国志を利用するため勉強をしました。このように教師をしていくには常に幅広い知識を勉強し続けていく必要があることです。
▶中国語の上達方法、学びの秘訣
日本人にとって中国語は、学習し始めの頃はとても簡単に感じると思います。ですがそれは中国語と日本の漢字が似ている、もしくは同じ形だからであり、読み書きの場合です。しかし中国語と日本語では発音が全く違うので、耳から聞いて学ぶようにするほうが良いと思います。
聞くこととしゃべることを主に練習することが、日本人にとっての中国語上達法だと思います。
【プライベートを少しだけ教えてください】
趣味は写真撮影、読書と農業です。私は自然が好きなので、友達とやっている農業が特に好きです。毎月週末2回ほど埼玉県の秩父にある貸農地まで行っています。秩父までは車で行くのですが、朝7時前に出発し、9時くらいには作業を始めます。お昼くらいには作業が終わり、近くに住む友達が営んでいる中華料理屋で食事をします。育てている野菜は、夏のこのですと茄子やトマト、唐辛子などです。これからの時期だと白菜や大根を植えます。農作業を通してたくさんの友達と仲良くなり、自分で育てたおいしい野菜を食べられるのが楽しいです。
インタビューをしている中で、徐寧老師の温和な性格と、教師の仕事に誇りを持ち、学生により効果的で良い授業をしたいという情熱があり、自らもレベルアップに努めていることがうかがえました。
TLIには今回インタビューをした徐寧老師以外にも多くのすばらしい教師が在籍しております。
TLIでは無料体験レッスンを行っております。中国語学習を考えられている方は是非一度いらしてみてください。
お問い合わせはTLI日本中国語センターのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
皆さんのご来校を講師とスタッフ一同お待ちしております。
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