2006年3月アーカイブ
2006 03 / 28
最近、近所に小さな古本屋が出来たのでずっと気になっていたのだが、先日初めて店に入ってみた。 店舗の作りはいたって平凡だけれど、予想以上に自分好みのラインナップで、すっかりその店が気に入ってしまった。 | 古本ではありませんが・・・。 |
なんといっても「えっ!?なんでこれが中古で出ちゃうわけ?」と驚くような本がゴロゴロ並んでいるのだから、さして本好きでもない自分も舞い上がってしまう。 短い時間で2冊のハードカバーを選び、店主らしき中年男性の待つレジへと向かう。 こういう瞬間、一般の書店よりも古本屋はなぜか緊張する。新しい本と、古い本を買うのは、値段や本の状態以外に、「何か」が作用している気がするのだ。 |
続きを読む: 「まちの古本屋」