2007 08 / 17
結果はあとからついてくる
こんにちは。SCATリーダーです。
北海道はあっという間に涼しくなって、楽しくスポーツができる季節になりましたね。
先日の「チームプレーと個人プレー」に引き続き、今回も野球とトランポリンのお話です。
どうして野球とトランポリンなのか知りたい方は、過去の記事をご参照あれ。
というわけで、さっそく2つのスポーツを分類したいと思います。
テーマは「勝ち負けのつき方」。
答えはこうなります。
野球 →勝ち負けがその場で決まる
トランポリン →結果はあとからついてくる
トランポリン競技のルールはご存じない方がほとんどだと思いますが、一人ずつ演技をしていき、難度点と演技点の合計で順位が決まります。
精一杯やったらあとは天まかせの「結果はあとからついてくる」スポーツ。
たとえ入賞しなくても、自分で満足のできる演技ができればそれほど悔いは残りません。
そんな「結果は後からついてくる」トランポリンしか続けたことがない私にとって、「勝ち負けがその場で決まる」野球から学ぶものはたくさんあります。
相手に真正面から向かう勇気、絶対に負けまいとする強い気持ち、勝ったときの嬉しさと負けたときの悔しさ・・・。
野球は、「自分が満足できればいい」という気持ちに喝を入れてくる大沢親分みたいな存在です。
みなさんは「勝ち負けがその場で決まる」経験と「結果はあとからついてくる」経験、どちらのほうが長いですか?
「勝ちにこだわる精神」と「自己実現」との天秤は、仕事にも共通するところがありますよね。