2008 02 / 18
植松努さんにお越しいただきました!
2月の社内幹部研修の講師は、植松電機(赤平市)の植松専務でした。
植松さんは、いまや道産ロケットで有名な方。
「理科実験教室プロジェクト」でキャリアバンクもお世話になっています。
よりによって昨夜からものすごい大雪でしたが、
過密スケジュールの中、無事に駆けつけて下さいました。
(いつものキュートな笑顔が素敵です)
宇宙や航空機に憧れていた少年時代のお話から、
現在のロケット事業にいたるまでの経緯、そして未来を担う子供達への思い、
北海道のために自分が発信したいこと・・・
等身大の言葉で、独自の価値観や仕事観を、熱く語って下さいました。
(「作業服にはインパクトで負けました!」と佐藤代表)
単なる企業活動だけでなく、宇宙開発や地域活動も行う企業体に進化した植松電機。
地域のボランティア活動にも積極的に取り組んでおられます。
(ミニロケットを前にすると、みんな子供の表情になります)
植松専務にとっての目的は、宇宙開発だけではなく、
病んだ現代社会に真実の光をあて、子供たちが夢を持てる未来の為の
”土壌づくり”であることが、言葉の端端から伝わってきます。
はた目には、超人的なスケジュールとボリュームをこなされているのに、
謙虚に気負いもなく、むしろ心からワクワク楽しんでらっしゃる。
それが何よりもスゴイと感じました。
(ロケットには「根性丸」の文字が)
日が落ちる前に、次のアポイント場所に向かう植松専務をお見送りしました。
雪の中、爽やかに走り去る車が、悪との戦いに向かう戦闘機に、
作業服が戦闘服に見えてしまいました。
カッコ良過ぎです・・・・。
「北海道の正義の味方」と呼ぶに相応しい方でした。
(広報F)