2008 02 / 19
「義男の空」出版記念イベントを見てきました
「よしお」と聞けば、
反射的に「佐藤良雄」(弊社社長)が浮かんでしまう小生ですが、
先週末に1階インナーガーデンで開催されたイベントは、
「義男の空」という漫画の、出版記念トークショー&サイン会でした。
(マスコミ取材も来て、盛況でしたよ)
この漫画は、実在する一人のドクターと、その仲間の物語。
全国でもわずか30名程度しかいない、小児脳神経外科医のひとり、
北海道在住の高橋義男氏にスポットを当てたドキュメンタリー漫画です。
(原画パネル展に注目が集まりました)
実話に基づいた物語の舞台も北海道、
原稿執筆から印刷、製本、出版まで、全て「北海道の人と企業」が手がけています。
ステージ上では、関係者の方々が制作秘話や苦労話を語り合いました。
(題字にも深い思い入れがこもっています)
(ドクターにお世話になった患者さんも多数サイン会に)
道内初の漫画プロダクション「Dybooks」の出版第一作目です。
漫画の対談ページから、高橋ドクターのコメント↓
「この物語を受け止める”受容器”を持っている人達に、パワーをつないでいきたい」
(制作スタッフ全員でサインを)
漫画の作者&発行者のエアーダイブ社長、田中宏明氏は、
水頭症のご子息の運命を、高橋ドクターに託された方です。
トークイベントの最中、感極まって男泣きする場面も。
ステージの仲間達も聴衆も、一瞬ぐっときました。
(記念撮影風景、全員の笑顔が印象的でした)
インナーガーデンオープン以来、数多くのイベントが開催されましたが、
ここまで熱い方の登場は初めてではないでしょうか。
また一つ、北海道から新たなメッセージが発信されました。
(広報F)