2008 04 / 03
札幌大学孔子学院ってどんなところ?
初めていらっしゃるお客様に、5階フロアをご案内していると
「あそこは何ですか?」
と必ず聞かれるスポットがあります。
オフィスっぽくない雰囲気が、人の興味を大いにそそるんですね。
(見よ、この風格ある看板を!)
ここは札幌大学のサテライトキャンパス「孔子学院」。
中国政府が世界各国の大学等と連携して、
中国語と中国文化を普及させる目的で設立された教育機関なんです。
(中国総領事から寄贈された馬が受付シンボル)
国内では、札幌大学が6番目。
海外留学生を積極的に受け入れている札幌大学には
中国人留学生も沢山いらっしゃるそうです。
小生が受験時代は、「札大といえばロシア語」っていうイメージだったなぁ。
(中国の新聞や雑誌も取り揃えています)
目を引いたのが中国のDVD。
ちゃんと日本語字幕もついているから大丈夫です。
こちらは”どなたでも”貸し出しOKなんですよっ、太っ腹です!
(嫁姑問題は万国共通のようです)
一般の方も参加できる春期講座が5月からスタートします。
今はちょうどオフシーズン、つかの間の静けさが漂う教室にお邪魔いたしました。
(清潔感漂う教室、学ぶ環境としてはサイコーでした)
春期語学講座の相談会を
4月19日(土)13:00~16:00まで、この場所で開催します。
どうしようかな~と思っている方、お気軽に足を運んでみてくださいね。
(中野事務局長とM嬢、ありがとうございました)
「局長は中国語はペラペラなんですか?」
「いえ、一切しゃべれません!」
「・・・・」
自信たっぷりに言い切るところが、
むしろサテライトをぐっと身近に感じさせました。
中国については昨今いろいろ取りざたされていますが、
この空間だけは純粋に中国文化を謳歌できます。
小生何だかホッとしました。
(広報F)