2008年5月アーカイブ
2008 05 / 29
朝、新聞を読んでいて、一番ビックリしたのがこの全面広告です。
(5月29日「日本経済新聞」朝刊より)
そっかー、島耕作は、とうとう社長に就任したんだ。
「島耕作シリーズは」1983年に係長からスタートした、人気のビジネス漫画です。
【主人公のプロフィール】
1970年 早稲田大学法学部卒、初芝電器産業入社
1983年 営業本部販売助成部課長
その後N.Y.支社勤務を経て、帰国後は
部長→専務→常務→専務
そしてこの5月に社長就任、現在60歳の団塊世代だそうです。
なるほど、団塊の世代か・・・
ということで、同年代の島耕作を社内で探してみました。
(・・・ちょっとイメージが違うような・・・)
再就職支援事業部のS氏を発見しました。
いつもながらの自然体、愛用の肩たたきグッズを使用中です。
(自宅にはもっと良いバージョンもあるとのこと)
「これ結構いいんだよ、100均で買ったんだけどさ」
・・・うぅむ、男の歴史は多種多様だなぁ。
『経験が必要とされる場はたくさんあります。
もうひと頑張り、楽しみましょう』
~島耕作、社長就任の言葉より~
団塊の世代、この心意気だけはきっと同じだと思います。
(広報F)
2008 05 / 28
6月からの、新規登録者プレゼントのご案内です。
ノエビア化粧品ショールーム、「ノエビアスタイル」での
様々なサービスを受けられるオリジナルチケットを希望者全員にプレゼント。
(自然派化粧品のパイオニアなんです)
・メイクアップアドバイス
・フィットカラーアドバイス
・スキンケアアドバイス
どれでもお好きなコースが無料です。
(フィットカラーアドバイスは、かなり役に立ちます)
人気スキンケアシリーズ「ノエビア99ミニチュアサンプル」も、
チケット持参でもれなくプレゼント。
(普通じゃ買えない注目アイテム)
このほかにも、有料でネイルケアやマッサージもやってます。
トータルビューティスペースとして、かなり高機能。
(新しくて清潔感にあふれています、落ち着くなぁ)
もちろん、無料のコースだけでもOK!
この機会に気軽に足を運んで、色々なメニューを試してください。
(話題のパンダもあちこちに登場)
この手のアイテムは女性しか受け取らないと思うでしょう?
でも多くの男性登録者が、彼女や奥様の為に受取って行かれます。
期限のないチケットですから、ぜひ小技(こわざ)にご活用下さい。
(広報F)
2008 05 / 26
この週末は二つの講演会に参加しました。
一つは、日本の大株主と呼ばれる竹田和平さんの「貯徳問答講セミナー」。
和平さんは、我社の株主のお一人でもいらっしゃいます。
でもこの日は株のお話は一切ナシ。
皆さん、和平さんがブログをお持ちなのをご存知でしょうか?
(会場は和平さんファンで熱気に包まれました)
その「一日一言」のプロフィールにも書かれていますが、
「天とわくわくありがとうで生きる花咲爺」と、自らを称しています。
いつもニコニコと笑顔を絶やさず、まさに「徳」を体現しておられる和平さん、
会社経営の他に、貯徳問答講というメーリングリストによる問答を通じて、
”貯徳旦那”になるための力を育てる時世代教育システムをボランティアで設立、
日々精力的に取り組んでいらっしゃいます。
(和平さんにとって北海道は第二の故郷だそうです)
「22歳の頃、見知らぬ土地北海道に工場を建てる際、
いろいろな方に大変お世話になった、今度は自分が恩返しをしたい」と
この講演会の為に、はるばる来道されたのです。
「北海道を元気にしたい」という、和平さんの”熱き想い”が
2時間の講演会で存分に伝わりました。
さて、翌日は当ビル1階で紀伊國屋書店さんのイベントに参加。
今話題の経済評論家、勝間和代さんのトーク&サイン会です。
あいにくの雨にも関わらず、会場は100名以上の超満員。
テーマは「自分をグーグル化する新・知的生産術」です。
(化石サッポロカイギュウの隣でサイン会)
バリバリロジカルにお話を展開される勝間さん、
27ページに渡るレジュメを用意されています。
でも印象的だったのは、その約1/3は、
ご自身が取り組まれている「Chabo!」という社会貢献活動のPRだったことです。
和平さんも勝間さんも、手法はまったく異なりますが、
ある時期から社会活動に目覚め、精力的に取り組まれています。
本当の成功者は、自身の幸福追求よりも、
社会貢献そのものが自己実現だと気づかれるのでしょうか。
(舶来人形のような色白でカワイイ女性でした)
勝間さん本の最後のコメントは、
「一緒にワクワク楽しい知的生産活動をやっていきましょう」
和平さんのキャッチフレーズも「天とワクワクありがとう」
ワクワク・・・?
これから注目のキーワードかもしれませんね。
(広報F)
2008 05 / 21
このごろのsapporo55ビルの近況です。
最近、1階にカイギュウがいるんですけど・・・・。
(体長7メートル、ジュゴンの仲間だよ)
なんでも820万年前には、札幌界隈を泳いでいたらしいのです。
・・・てことは、ここって海の底だったんですね。
札幌市博物館活動センターの出前展示で、6月1日までこのビルで泳いでいます。
大丸に展示してあったときは「おーっ!」と目を見張りましたが、
このビルでは、意外と違和感なく溶け込んでいるのが不思議です。
(ん?これは投票箱っぽいシルエットですが)
さて、隣室の札幌大学サテライト「札幌孔子学院」カウンターには、
5月12日に中国で発生した四川省大地震の被災者支援のため
救援金募集の募金箱が設置されています。
明日22日まで受付中とのこと、ご協力宜しくお願いします。
22日といえば明日なんですが、
道新適職フェアがキャリアバンクセミナールームで開催されます。
(キャリアステーションの告知張り紙)
この日は登録者の皆様の、フリースペース通常利用ができません。
大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
でも入退場自由ですから、一般来場者として是非足を運んでみてください。
そんなわけで、明日出展する企業から、各種資料が送られてくるのですが、
中にこんなダンボールが・・・・
(およっ!でも焼酎ではありません)
台風も去ったことですし、
多数の皆様のご来場をお待ちしております。
(広報F)
2008 05 / 20
先日の土曜日、当グループの幹部研修が行われました。
講師はこの春北桜労働法務事務所をオープンした田原咲世さんです。
この方、実は3月まで労働局に勤務されていた公務員、
しかも需給調整室の指導官・・・思いっきり仕事でお世話になりました。
(こんなキュートな女性ですが、泣く子も黙る元”派遣Gメン”)
派遣事業は許可事業なので、申請・届出・更新など、
事務手続きも非常に多く、お役所とは切っても切れないご縁なのです。
労働者にも、企業にも、庶民的で相手の立場に立ったアドバイスをしてくださる方として、
業界人の間でも頼れる指導官として大切な存在でした。
全道各地の現場調査ではヘルメット・長靴着用で厳しく指導、
ある工場では、社長に「あんたいいねー!ウチで働きなよ」とスカウトされたり
奮闘エピソードは尽きません。
(東京時代は国会答弁も担当した、労働法務のエキスパート)
そんな14年も勤めた安泰の公務員生活を投げ打って、独立・・・
並々ならぬ決意であることは、想像に難くありません。
独立後初の講演は、今注目の「ジョブカード」について、
民間の視点に立った、わかりやすい講義を展開してくださいました。
(講義終了後は、いつもの笑顔がはじけました)
”官に任せてはおけない”、そう思うシーンは正直たくさんあります。
お役所にはお役所の事情もあるでしょうが、
このように官との橋渡し役を買って出てくださるOGの存在は、
我々民間企業にとって、たいへん貴重なことと改めて感じました。
(広報F)
2008 05 / 17
前回に続き、人材派遣協会のイベント風景をお伝えします。
さきほど講演を終えられたテンプスタッフの篠原社長、
つかの間の休憩を挟み、懇親会会場に登場です。
(パネルディスカッション風景)
小生、上座に近すぎたのでしょうか、
篠原社長の目の前に立つ格好になり、まさにシャッターチャンス到来。
それにしても、意外なほど小柄で華奢でいらっしゃるのに
あのパワーはどこから来るのでしょうか?
(カメラ目線ありがとうございます)
乾杯の後は、堰を切ったように名刺交換の長蛇の列が。
いやぁ・・・やはり業界きっての有名人ですね。
(押すな押すなの中に、ウチの社員も・・・)
そんな篠原社長の名刺の補充をしながら、後ろで静かに見守る美女が・・・。
広報室の中俣室長、今日は札幌講演に同行されたとのこと。
そういえば公演中も、さり気なく社長をフォローしていらっしゃいました。
社員の皆さん全員が、社長を見守っている・・・そんな強い絆を感じます。
(同じ広報なのに、この美しさは一体・・・)
日本では、1986年に「労働者派遣法」が成立するまでは
人材派遣業は非合法で灰色のビジネスと見られていました。
そんな苦難の時代、篠原社長ら業界の先駆者達が
「このシステムは絶対に必要なこと」と信じ、マーケットを開拓されたのです。
我々業界人は、その礎の上に立っていることを忘れてはならないと思いました。
(北海道地域協議会3強メンバー)
日雇派遣、格差社会、ワーキングプア・・・
人材ビジネス業界に関連する様々なキーワードが、いま注目されています。
今後の業界のあり方も含め、我国の雇用に
派遣がどのように貢献し、経済を活性化させるか。
この大きなテーマに、私たちはこれからも真剣に取り組んでいきます。
ご参考までに、人材派遣協会から皆様へのメッセージをご一読下さい。
(広報F)
2008 05 / 16
某日、(社)日本人材派遣協会のセミナーに行ってまいりました。
北海道地域協議会が運営事務局として音頭をとり、
時々こうして地元の派遣会社が集まります。
普段はライバル同士ですが、
こう見えて(?)意外と交流を深め合ってるんですよ。
(リクルートスタッフィング野村支社長の挨拶でスタート)
本日の特別ゲストは、テンプスタッフの篠原欣子社長。
いま業界で話題の女性社長の来道ということで、
会場には140名の関係者が集まり、注目度の高さを伺わせました。
おなじみピンクのファッションで登場した篠原社長。
派遣業界を牽引し続けている、大企業の創業者ですが、
全く気負いを感じさせない、茶目っ気たっぷりの素敵な女性でした。
(「人を扱う仕事から、多くのことを学びました」と篠原社長)
設立当時の苦労、上場、そしてM&A・・・
激動の35年間、すべての決断の根底に流れているのは、
「人間から教わることの素晴らしさ、感謝の気持ちを忘れない」
「人は仕事をする事によって成長する、それこそが社会貢献」
という想いだと語られました。
(女性の労働力の大切さも強調されていました)
セミナー終了後は、同じフロアの懇親会場へと場所を移動。
司会は引き続きパソナの錦戸支店長です。
疲れも見せず笑顔で仕切る姿が、凛々しさを感じさせます。
(錦戸支店長「早く僕もビールが飲みたいです」)
「篠原社長とぜひ名刺交換を、できれば一言ご挨拶を」と
来場者全員が思っていらっしゃる様子。
懇親会開始前から、場内のボルテージも最高潮に。
次回後編は、その会場の雰囲気をお伝えしましょう。
(広報F)
2008 05 / 14
皆さん、「ジョブカード制度」をご存知ですか?
フリーターや子育てを終えた女性、母子家庭の母親、新卒者など、
職業訓練を受ける機会が少ない人に対して、
就職活動を支援するための新制度なんです。
今日はその「ジョブカード講習会」を受けてまいりました。
(場所は東札幌、静かな環境だったなぁ)
お役所のカタイ講義だから、かなり眠くなることを覚悟で出席しましたが、
講師のお話がとってもわかり易く、聞き入ってしまいました。
そう、講師は委託先の(財)社会経済生産性本部のキャリアコンサルタント、
我々と同じ立場の方だったのです。
(初回の九州会場では、質問攻めにされた徳山講師)
「走り出しながらの制度ですから、僕自身この場所で皆さんにお話しすることに
とてもフラストレーションがたまります。
でも、今日は厚労省からの指導を忠実に説明しますので、
皆さんは遠慮なく質問してください。」
(資料はカタイんですけどね)
徳山講師ご自身の体験談も交えながら、内容の濃いお話に
約50人のキャリアカウンセラーやコンサルタント達は、
みな真剣に耳を傾けていました。
(外は散歩をしたくなるような陽気でした)
政府の戦略や制度に対するコメントは、賛否両論あることでしょう。
でも、真摯に求職者と向き合い、その方のキャリア形成を考えるコンサルタントは
日本に確実に増えてきているのだと、この会場で実感しました。
(カウンセラー談義に花を咲かせる弊社社員)
ほぼ終日の講義が無事終わりました。
受講生達には、その場で「ジョブ・カード講習登録証」が付与されました。
札幌で第一号のジョブ・カード・キャリア・コンサルタント達が、本日誕生したのです。
(”鉄仮面カウンセラー”Y氏にも受講証が)
いつかあなたの「職業能力証明書」を、このメンバーが書くかもしれません。
厚生労働省は、ジョブ・カードの交付について、
5年間で100万人を目標にしているそうです。
キャリア形成支援のツールとして、新制度が有効に活用されることを期待します。
※ジョブカードのイメージはこちら(PDF見本)
(広報F)
2008 05 / 13
ある日、受付H嬢が小生に向かってポツリと言うのです。
「Fさん・・・私が忘れたものがありました・・・・」
「な、なんですか?」
(アンニュイな午後の受付風景)
今日はこの春大学を卒業したばかりの新入社員が、
某企業データ入力スタッフの、集合登録会の手伝いをしていました。
どうやらH嬢、彼らの初々しい仕事ぶりに
自分が失くした何かを見てショックを受けたようなのです。
(ま、普段はこんななんですけどね)
「なんていうか、キラキラ輝いていて・・・
とてもまぶしくて私、近寄れませんでした」
と、遠い目をするH嬢。
うぅむ、新卒社員が周囲に与える影響力は、意外と大きいものです。
(彼女も今や、受付キャリア組です)
ついでに彼女が入社した当時を思い起こしてもらいました。
「そういえば私、面接の時、M部長が面接官だったんです。
そしたら最初に言われた言葉が
”Hさん、今日誕生日なんだね、おめでとう”
だったんです!」
(さすがM部長、最高の口説き文句!)
ううむ、受付の歴史を動かす一言ですな。
ちなみに彼女は面接当日チラ見した、小生の服装まで覚えていました。
初心は忘れても、その類の記憶は鮮明に残るものですね。
世の面接官の皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。
(広報F)
2008 05 / 08
皆さん、大学入学当時の自分って、覚えていますか?
小生、「これからどんな4年間になるんだろう」という
希望と不安で、キラキラ・ドキドキしていました(たぶん)。
”その当時、あったらよかったのに”と思うような一冊の本が、
キャリアバンクと小樽商大の手によって出版されました。
(日本経済評論社から出版、1,890円也)
タイトルは夜空ならぬ「大学ノムコウ」・・・。
小樽商科大学キャリア開発チームとの共同執筆によるものです。
構想から1年以上、産みの苦しみを味わった執筆者の一人T女史。
(「迷える大学生を、私が導きます」)
「大学生活4年間はあっという間、
振り返って『暇だったなぁ』と思うより
『忙しかったなぁ』と思えるように、学生生活を堪能して欲しいのです。
有意義な学生生活は、結果として希望に沿った社会人デビューに繋がります。」
さすがフリーター問題にも取り組むT女史、含蓄のある言葉です。
(部下F氏「そりゃもう大変だったんですから・・・」)
内容は8人の学生を登場人物としたストーリー仕立て。
解説部もセットで読みやすく構成されているのが特徴。
さらにワークシート付きなので、それを活用しながらディスカッション、
なんていうのも面白そうです。
最近は大学でも就職支援は大命題、キャリア教育・形成には最適な一冊です。
(執筆者3人の日常風景)
「GWはどう過ごしましたか?」の問いに、
「夏目漱石を読んでいました」とT女史。
(そうか・・・やっぱり書くより読むほうが楽しいよなぁ)
そんな苦労の果てに完成した「大学ノムコウ」は、
当ビル内、紀伊國屋書店でも好評発売中です♪
(広報F)
2008 05 / 07
皆さん、ゴールデンウイークはどう過ごされましたか?
札幌は桜が早々に開花し、お花見のピークは過ぎていたようですね。
そんなGW前半、とある複合商業施設に「オロチ」が現われたのです。
(光岡自動車のスーパーカー)
オロチ・・・・かなりインパクトがあります、なんたって「大蛇」ですよ。
横文字ばかりの車名があふれる中、大胆不敵です。
でも日本なんですから、もっと和風な車名は今後増えてもいいですよね。
(マークにも蛇をあしらっているんだー)
社内カーマニアの一人U氏も、新聞掲載よりも早く現場に駆けつけました。
本編の写真は全て彼の手によるものです。
ディーラー以外では道内初の展示らしく、
珍しい車を一目見ようと、親子連れも沢山来ていました。
でも彼が撮った画像には人影一切ナシ。
純粋に車本体に注力しています。
(ホイールの中心にも黄金の大蛇マークが)
乗車禁止を無視して乗り込む主婦もいたとか。
彼もぐっとこらえつつシャッターを押したようです。
(この目が結構可愛かったりなんかして)
GW中は小生も色んな大型複合施設に行きました、暇なんで。
でも同じように「とりあえずブラブラ」する家族連れの、多いの何のって・・・。
やはり休息よりも、普段会社で感じない疲労を蓄積した連休でした。
(広報F)