2008年7月アーカイブ

今年４月に紹介事業部に配属されたＹ君は、元銀行マン。
そのソフトな物腰と、甘いマスクで
一部では”王子様”と呼ばれているらしいのですが・・・本当でしょうか。
「金融出身の割に、プライベートの計画性はどうかなぁ」と上司のコメント。

（王子、ミーティング中）

優男（やさおとこ）に見えて、意外と声が通ります。
どうやら学生時代、応援団に所属していたという噂です。
そんな彼はMBAを取得すべく、現在当ビル３階の小樽商大サテライトに通学中。

海外ではMBA（経営管理修士号）を持つことが管理職になるためのパスポートだそうです。
小樽商大のMBAコース(アントレプレナーシップ専攻,2年間)は、
東北・北海道地区で唯一の国立系MBAコースだそうです。.
（受付の方が力説されていました）

（講義開始の18：30まで、級友とつかの間の語らい）

日中の仕事を終えたビジネスマンが、次々とサテライトに集まってきました。
日常業務のあとに、こってり２時間近い授業かぁ・・・
小生、想像するだけで睡魔が襲ってきました。

（この日の授業は「金融システムのアーキテクチャー」）

Y君のビジネススクール通学は、来年春まで続きます。
噂では既に理論派の彼ですが、知性と実践力をバランスよく身につけて
キャリアバンクの将来を担って欲しい、若手ホープです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（広報F）

人間誰しも、好印象で書類選考を突破したいもの。
実はこの近所に、とびきり美人に撮影してくれる証明写真屋さんがあります。

（カメラのカネミチ、アスティ45店です）

巷で評判の腕を持つ、カネミチのキャッチコピーは、
”「モデルみたいな自分」見つけてみませんか？”

（この方が社長の一條さん）

キャリアバンクの女子社員からも
「あっ私ここで２回撮ってもらいました、ちゃんと綺麗にしてくれて♪」
「”前髪をこうして”とか、いろいろアドバイスしてもらいました！」
「すごく親切な社長さんでした♪」
と、驚くほど皆ここで撮影している事を実感。

（ハイテク機能と修正センスがモノを言うのですね）

社長のベストショットを撮ろうとしましたが、
やはりプロを前には遠く及びませんでした。
見かねた社長、小生に自前のブロマイドをプレゼントしてくれました。

（おおっ！データじゃなくて生写真、ドキドキです）

せっかくですので、キャリアステーションに設置している
割引券のホルダーに登場していただくことにしました。
(証明写真が300円OFF）

（キャリアステーション常設です）

このショップ、一日100人以上お客様が来るそうです。
その人気の秘密は、腕はもちろんですが
接客がスピーディで、アドバイスが的確、確実に成果を出す事。
全てにあてはまる基本姿勢を実行していることが、
ユーザーの記憶に残る理由なのかもしれません。

（広報F）

一週間ブログ休載になり申し訳ありません。
夏風邪にかかっても病院に行かなかった、広報Fです。
そんな病院要らずの小生をプッシュしてくださるこの方が登場しました。
医療法人財団夕張希望の杜 の村上智彦理事長です。

「村上スキーム」出版記念のトーク＆サイン会。

昨年財政破綻した夕張に、一人乗り込んだ村上医師。
昨年は病院改革の旗手として、マスコミを通じて日本全国にその姿が報道され
大きな反響を呼びました。

（その姿に共鳴した三井氏とのコラボ）

エイチエス株式会社から出版された「村上スキーム」は
札幌市の教員らでつくるNPO法人「教育キャリアプロデュース｣の代表を務める
元高校教師の三井貴之さんがプロデュースしました。
お二人とも、熱かった！医療と教育が抱える問題について、まだまだ語り尽くせない雰囲気でした。

（メディカル事業部I嬢もしっかりサインしてもらっていた）

立ち見も出る盛況振りのトークショーでは、
健康・医療問題を「笑い」と「語りかけ」で、”みのもんた”ばりに繰り広げる村上氏。
この方の魅力は、庶民目線の親しみやすさと、
ちょっと無茶なくらいの少年のようなバイタリティなのかもしれません。
テレビなどでは報道されたことのない村上氏の魅力が、書籍には随所に散りばめられています。

（ＴＶクルーも沢山取材に訪れていました）

「僕は病院を作りに来たのではなく、
”死ぬまで働ける”街を作りに来たのです」
「やりたい仕事をやって仕事場で倒れて死ぬなら本望、
人間誰しも、病院で死にたいなんて思わないでしょう？」
医療問題を多面的に見ている、この方はドクターのフレームを越えています。

（娘さんに会うと、とたんに一人のパパに戻りました）

若い頃は、田舎の北海道が大嫌いだったという村上氏。
そんな彼が何故こんなにも変わったのか！？
その謎が解ける「村上スキーム」は、当ビル紀伊國屋書店にて好評発売中です。

（広報Ｆ）

某日、キャリアバンクに新しい自動販売機が入りました。
今のラインナップに、”やや”マンネリ感を抱いていた常連の皆様には朗報です。

（かなり重いけど、専用機具を使えばラクラク）

この自販機、セイコーマートのオリジナル商品がいっぱい詰まっています。
22種類、これでもか！の品揃えです。
さらに缶入り80円、ペットボトル100円と、嬉しい安さ。

（蜂のようなスピードどカバー力で全道制覇を目指します）

自販機業界では、セイコーマートは後発隊、
でも地元企業としては、今後ぜひ頑張っていただきたいですね。
道庁にも15台の黄色い自販機が導入されているそうです。

（美脚A嬢「私は爽美風茶が好き♪えっ入ってないんですか？」）

「見本用にこのジュースを空にしていただけますか？」
のお願いに最初は大喜びしたものの、
常温の炭酸ジュース一気飲みは、後半ちょっとキツかった。

（ようやく見本が準備できました、いざ投入）

すべてのドリンクの投入が完了しました。
あとは鍵をかけて、約１時間後にはすべて販売できる温度に冷やされるようです。
（そうか、やはり常温は・・・）

（新規設置立会いで、一番嬉しそうだった西谷課長）

黄色い自動販売機は、お客様スペースの廊下に設置されています。
お立ち寄りの際は、是非ご利用下さい。

（広報F）

キャリアバンクには愛犬家が多数おります。
今日はその中の一人、Ｍ嬢宅の画像をお届けしましょう。
左から長男アイル君５歳、次男フラン君４歳です。

（モエレ沼公園でのショット）

小生かねがね思うのですが、
犬に服を着せるのはいかがなものかと・・・・。
と思いきや

（うわっ！しかもおそろいですか！）

キャリアバンクでは、ペットフードのサンプリングのお仕事もあります。
今ＰＲしているのは高級ペットフード。
愛犬家Ｍ嬢が飛び上がって喜びそうな商品です。

（販売事業部Ｓ嬢が力強く掲げるＰＲ物）

数あるペットフードの中では、かなり高級な部類のようです。
この業界にも格差の波が？

（ちなみに猫用もあります）

アメリカの獣医師が最新の臨床栄養学に基づいて開発した、
栄養バランスに優れた食事。
年齢に合わせて選べるようで、「シニア用」もちゃんとあります。

（ビタミン・ミネラル類を含む50種類以上の栄養素をバランス配合）

各商品のキャッチコピーが本格的です。
「腎臓や心臓の健康を考えた栄養バランス」
「適量の食物繊維が低カロリーでも満腹感を与え、大腸を刺激し便通を良くします」
なんだか人間よりも行き届いているような・・・。

（こんなスタイルでサンプリングしています）

この夏、市内大型ホームセンターで試供品を配布しています。
彼女達に出会ったら、ぜひ受け取ってくださいね。

（広報Ｆ）

登録者のためのフリースペース、キャリアステーションには、
いつも最新の求人情報誌をご用意しております。
その中に、帯広の求人誌があるのをご存知ですか？
地元の方ならお馴染みの「十勝プラスワン」です。

（帯広出身のＫ嬢に聞きました）

「私の時代はプラスワンか勝毎（かちまい＝十勝毎日新聞）しかなかったんですよ～」
まさに地元では”元祖”の存在感を漂わせています。
今回は、そんな「プラスワン」のオフィスの画像をご覧いただきます。
撮影は編集スタッフの斉藤さんにお願いいたしました。

（初公開のオフィス内、エアコン完備でも十勝は暑そう）

寒暖の差が激しいので、ＧＷ中は夜氷点下、昼は真夏日だったことも。
そんな帯広で、創刊28年目を迎える老舗求人誌プラスワン。
オフィスは住宅街の中にある一戸建て、さすが車社会帯広。

（２階ではなぜか韓国語教室も開催中）

毎週10,000部発行、一冊80円のお値打ち価格。
最近多い派遣の求人は、「人参の収穫スタッフ」・・・本当なんでしょうか？
外に出ればほら、こんなにのどかな風景が広がっています。

（元気な虫の声が聞こえてきそう）

帯広南商業高校の跡地が、こんな緑豊かな空き地になっています。

（のわっ！いきなりフキですか）

帯広の最近の求人傾向をうかがいました。
「採用側は、安い人件費で能力の高いヒトが欲しい
求職側は、少しでも条件の良い会社に行きたい、って感じです」
・・・・ううむ、このテーマに地域差はないようです。
締め切りでお忙しい日にも関わらず
快く対応してくださったプラスワンの皆様、ありがとうございます！

（広報Ｆ）

某日、社内でシニア向け再就職支援セミナーが開かれました。
そのひとつ、「ビル清掃技能講習」風景をお伝えしましょう。

（シニア向け体験型再就職支援事業なんです）

座学では、清掃業界の現状・環境衛生管理・管理法
衛生的意義や汚れの知識を学びます。

（男女混合、皆さん大変熱心にきいていらっしゃいます）

今回の目玉は実地訓練！やっぱり実技は醍醐味があります。
キャリアステーションの受付周辺はガラス張りなので、
練習台のひとつに選ばれました。

（ガラスなもんですから、こっちが丸見えでして・・）

このビルに入居して３年あまり、
普段は気にならないけど、室内のガラスも結構汚れているもんですね。
そういえば、春先の社内ガラス清掃風景を思い出しました。

（このときも風のように現われ、去っていったプロ集団達）

後半は除塵・モップがけから
ポリッシャー操作の実技指導まで盛りだくさん。
最近の清掃道具も進化を遂げていました。

（モップの素材も進化していましたよ）

講師の方によると、世界で清掃の技術が最も発達しているのはアメリカ。
なぜなら、清掃の方たちの職位が高いからだそうです。
日本もこういうプロの仕事こそ、もっと評価されて良いのではと思いました。

（広報Ｆ）

先日、サミット警備中の警官を撮影して
見事に職務質問にあったＴ氏のグルメレポートです。

（やはり人相との因果関係か？）

この時期は体が慣れていないせいか、特に気温が暑く感じます。
なんとなく食欲も薄れ、ドンヨリと‥

（イノダコーヒでナンパしているわけではなく）

そんな時にピリッとスパイシーなチリドッグはいかが？
ソーセージもパンもピッカリと輝いて見事な照り！！

（むぅ～これは旨そうだ‥）

十分に外見を吟味した後、試食。
プッチンと弾けるように噛み切れるソーセージ。
そして、キャベツのシャキシャキとした歯応えが気持ち良く、
あとからやってくるチリはピリッと辛く旨い。

（十分な弾力があり、歯応えのあるパン）

ちなみにこちらのパンはフランスパンが有名なムーラン・ド・ギャレットさんのもの。

（イノダコーヒさんのチリドッグ。9月末までの期間限定品）

ん～～こだわりの逸品。
キャリアバンクにお越しの際は、
当ビル１階のイノダコーヒショップで是非ご賞味あれ♪

（ひげ男爵）

いよいよ洞爺湖サミットが昨日からスタートしました。
なんとなく浮き足だった雰囲気の漂う、札幌駅周辺です。

（道庁の花フェスタin赤レンガも開催中）

道庁もどこか華やかなのは、花フェスタと一緒だからなんですね。
初夏の札幌、いままさに観光のトップシーズンです。

（おっ、ビアガーデンですか！）

そんな楽しそうな道庁の庭を出ると、
一転して道路は緊張感に包まれていました。
サミット反対のデモ行進が、ちょうど通り過ぎたところです。

（「なにわ」ナンバーが迫力あります）

突然交通規制が入る箇所もある様子。
車で移動している営業マンがアポイントに遅れるなど、
仕事にも若干影響が出ているようです。

（ジョブカフェのビルも、機動隊に囲まれて・・・）

賛成派、反対派、世界の目が北海道に集まっています。
さまざまな思惑の錯綜する洞爺湖サミットは、
明日、いよいよ最終日を迎えます。

（広報Ｆ）

先日富山県の図書館に、ニホンカモシカが乱入して話題になりましたが、
当社も負けて（？）はおりません。
某日昼下がり、巨大キツネが乱入してきました。

（いちおう総合受付で入館証は受け取りました）

（突然の乱入に社内からはどよめきと拍手が）

（真っ先に飛びついてきた三人娘）

（気さくにボスたちとも打ち解けます）

（当社の島耕作ともツーショット）

（力強い抱擁が印象的なＴ嬢）

（入力は苦手なようでした）

（イノダコーヒさんにもアピールを忘れず）

そのまま車で帰ってゆきました。
外はサミットの厳戒態勢・・・かなり要注意人物だったと思います。
彼はレラカムイ北海道のマスコット「クィッキー」。
７月２１日（祝）に美香保体育館で開催される、
「レラカムイサマーカップ」キャンペーンのひとコマでした。

（広報Ｆ）

某日、総務のW君から、社内に通達がありました。

「洞爺湖サミットにより、札幌市内・新千歳空港
及び洞爺湖周辺の交通規制と検問の強化により、
郵便物及びゆうパックの到着が半日～１日程度
遅れる可能性がありますのでご注意ください」

（「要人が来たら全部交通ストップなんです」と日本郵便さん）

「また、札幌市内とくに札幌駅周辺は
交通規制が入りますので、
社用車を使用する方はご注意ください。」

うう～む、いよいよサミットが近づいてきた感じがしますよ！
外を歩けば、必ず警察官とすれ違います。

しかし「守られている」っていうより
「見張られてる」って思うのは、どこか後ろめたい所でもあるのでしょうか。
とりあえず後姿を撮影してみました。

（「広島県警から来ました」）

小生「背中を撮影させていただいても良いですか？」
警官「私が良い悪いとは判断できないのです。
　　　上の人間が決めることなので、今は何もお答えできません」

ははーっ！
小生、組織人として大切な何かを失念していたようです。
サミットの厳戒態勢に、タテ社会の真髄を見ました。

（広報Ｆ）

昨日に引き続き、エコバック特集の後編です。
先日ドームで開かれた環境展でも、
カラフルなエコバッグが、たくさん展示されていました。

（思わず手に取りたくなる品揃えでした）

「昔は種類も少なくて・・・今はもっと選べるよね」
と、使い込んだエコバッグを取り出すＫ嬢。
確かに、昔は売場の片隅に申し訳程度に存在したエコバッグ、
いまやお洒落感も十分楽しめるアイテムに成長しました。

（バッグが大きいのか、Ｋ嬢が小柄なのかは不明）

「家から持ってきました～」
と広げて見せてくれたＫ先生。
これまた普通に日常使っている感じが出ています。
実は柄はドイツ語、さり気なく読み上げる姿にセレブ感が漂います。

（「パン屋がどったらこったら・・」と書いてあったようです）

さて、極めつけはＭ嬢、エコバッグを３個も持ってきてくれました。
「マイ箸もありますよ」
と、引き出しから取り出してくれました。
ううむ・・・・できる！

（お母様も持っているそう。やはり血筋ですか？）

彼女達はごく一部、まだまだエコな大人の女性は社内にたくさん居ます。
少し前なら、見せるのが照れくさい、恥ずかしい雰囲気がありましたが、
今はちょっと羨望の眼差しすら感じられます。
すっかりエコバッグは市民権を得たのですね。

（広報Ｆ）

ある日、受付H嬢が堂々と宣言しました。
「私、とうとう大人の仲間入りをしました」
なんでも、お姉様がエコバッグをプレゼントしてくれたそうなのです。

（お姉様のお見立てバッグは”犬柄”でした、何故？）

そう、いまやエコバッグはスタイリッシュな大人の女の代名詞。
そんな社内の女性陣の姿をご紹介しましょう。
まずはS嬢、おもむろに引き出しから取り出したのは・・・
カラオケボックスで貰ったエコバッグ。

（大人の女なのか、単なるカラオケ好きなのか・・）

かと思えば、すかさず日頃使っているエコバッグを取り出すY嬢。
「これ、単なるスポーツバッグなんでしょうか？」
いいんです、形状や種類なんて。
無駄を省き、物を大切にする、その日々の気持ちがあれば。

（「結構入るので重宝しています」とお気に入りの様子）

このほかに
「今日は持ってきてないんです」
「無いけど、そろそろ買わないと駄目ですよね」
と、大人の女の”入り口”まで来ている社員もチラホラ。

（他人のエコバッグでとりあえずポーズを決めるT女史とH嬢）

キャリアバンクは「チームマイナス6％」に参加しています。
環境を考える女性たちの特集、後編もお楽しみに。

（広報F）

キャリアバンクにはセミナールームが沢山あるので、
講演、会議、イベントなど、いろんな用途で活用されています。
今日は、とある一日に開催されたセミナーの風景をご紹介しましょう。

（「女性のための特別セミナー」）

早稲田セミナーさんのご協力により
この日は東京から、ＣＦＰの小針友子さんを講師にお招きし
「夢を叶えるライフプランセミナー」を開催しました。
”お金にも人生にも強くなろう”の副題はインパクト大、
集まった受講生の女性たち、本当に熱心に講義を聴いていました。

（知性と美しさを兼ね備えた小針先生）

ご自身がＦＰを目指したエピソードや、
具体的な資産運用のお話まで、丁寧でわかりやすかったと好評のうちに終了。
休む間もなく、先生は次の講演会場に颯爽と歩いていかれました。

（先生のオフィスからは、書籍もプレゼントしていただきました）

さて、この後セミナールームでは
お隣の孔子学院主催の「カンフー・気功講座」の補講が行われていました。
静かだけど緊張感がいっぱいに広がる会場。

（まさに”気”が満ちていました）

小生も体験講座で習ったことがあるのですが、
ゆったりした動きにも関わらず、最後のほうは結構汗が出ますね。
武術っぽいアクションもあったりして
「強くなりたい」「ブルースリーに憧れている」という諸氏には、たまらない講座です。

（張先生の講義は迫力があります）

頭脳だけじゃなく、身体をつかう講座までバラエティに富んだ一日でしたが、
どの講座も、学びたいヒトの熱気で溢れていました。
セミナールームには、そんな良い”気”がいつも漂っています。

（広報Ｆ）