2008 08 / 29
「お母さん」のための勉強会(番外編2)
これから働く「お母さん」のための勉強会、
後半は4人のパネラーのディスカッションや、
参加者のお母さんからの質疑応答へと進んでいきます。
子育ての閉塞感、孤独感を少しでもなくすために、
行政、民間も様々なサービスを用意しています。
特に”緊サポ”こと”こども緊急さぽねっと”は、
派遣で働くママにはとても便利なシステムで、感心してしまいました。
(その頃、託児室はどうなっていたでしょう)
セミナー会場とは対照的に、隣室は既に動物園状態。
子ども達の歓声と泣き声が渦巻いています。
この状態が連日だとしたら・・・、子育てのストレスも想像がつきます。
彼らもそろそろ、ママが恋しくなる時間のようですね。
(ママに会いたくてドアの前で泣き続ける子も)
この子は初めての託児室を体験する子だったよう。
今日の出来事は、彼にとって一大事だったでしょうね。
そうかと思えば、周りの騒ぎをものともせず熟睡状態の子も居ます。
(寝る子は育つ、間違いなく!)
そしてセミナーは無事終了、ママたちが戻ってきました。
(自分のママを見つけて、表情が輝く子ども達)
小生この光景を見て、胸が熱くなりました。
この子達に将来や過去なんて関係ない、今ある本能のままに生きているんですね。
ただ母親に無条件に愛され、守られて生きる幸せは、
恐らく多くの人間が経験してきたことでしょう。
(育児のあとは、会場の後片付けまでこなすスタッフさん)
この子たちが成人になる頃、
日本経済、そして雇用状況はどうなっているのでしょうか。
絶対に今よりも、良くなっていて欲しい、
またそうなるように、我々人材会社も頑張らなければいけませんね。
(広報F)