2008 10 / 20
モビリティカフェから走ろう(後編)
2日間に渡ってsapporo55で開かれたモビリティカフェ。
公開ワークショップでは、北海道における魅力的な自転車利用のあり方について
学生達が報告をまとめ、討論をしました。
(フリートークは盛り上がり、人だかりもでき)
熱く語りたいのは学生だけではありません。
通りかかりの一般の皆さんも興味津々、
アンケート調査に積極的に答えてくださる方が、とても多かったのが印象的でした。
やっぱり自転車って、誰もが乗れる身近な存在なんだなぁ・・・。
(東大の羽藤準教授も、時間めいっぱい熱く語りました)
すべてのイベントスケジュールが終了しました。
まだまだ余韻を残しつつ、メンバーは撤収作業を始めました。
会場で、ふと見かけた顔を発見・・・・
今回のイベントで、荒井編集長は”スチール撮影担当”だったのです。
「天気も”ここぞ”って場面で良くなって、いい画像がいっぱい撮れましたよー」
走り込んで足は棒のようになっているけど、満面の笑顔でいらっしゃいました。
(そして最後は、スタッフ全員を記念撮影)
札幌の街中、まだまだ車中心ですが、
エコブームと不景気(節約)から、自転車の数もかなり増えてきています。
気軽に楽しめて、地域の新発見もできる自転車に
これからますます注目が集まりそうです。
複合的な視点で、自転車の魅力を発信したこのイベント。
この先sapporo55から、何かが始まりそうな予感がします。
(広報F)