2008 11 / 21
個人投資家説明会レポート(後編)
”社長の声が出ない”大ピンチの状態で、本番を迎えた投資家説明会。
皮肉にも会場は、準備した資料が足りなくなるほど、
投資家の皆さんでいっぱいになりました。
(日本株式市場を支える投資家の熱気)
ちなみにこの日の司会者は、
愛らしい声とグルメでおなじみのアナウンサー水本香里さん。
上光証券の上光常務とご一緒にツーショットをお願いしました。
水本嬢「じゃあタイトルは”サブちゃんと一緒”で♪」
ええっ!?いいんですか?
(さすが癒し上手、ホンワカしますね)
さて、演台に上がった佐藤社長の声ですが・・・
出ました!
(やったーっ!)←スタッフ一同心の声
いつも通りとは行きませんが、十分聞こえる音量まで出ています。
静かだけれど重厚感のある声が、会場に響きます。
さっきまでは演技だったのか?いえ、違います、執念なのでしょう。
トップの心意気を目の当たりにして、小生ちょっと感動してしまいました。
(「絶対に諦めない!」という精神力に感服です)
なんとか無事に最後まで、佐藤社長が話し通しました。
スタッフ一同、本当に安堵した瞬間です。
プロジェクター係のK君も、ミスなく頑張りましたよ。
K君「最前列で緊張してたので、肩が懲りました・・・」
(「喉渇いたっス」と、水イッキ飲みです)
この夜、社長に感想を聞きました。
「声がこんなだから、ちゃんと聞こえるようにとゆっくり話したら時間が押しちゃって・・。
でもご年配の方にも僕達がどんな仕事をやっているのか、
ちゃんと理解してもらいたかったしね。」
(ホテルに挨拶をして会場を後にしました)
社長「いやぁ、それにしても前日までヒヤヒヤだったよ!(笑)」
小生(・・・本当ですよ)
ハプニングはありましたが、こうして無事説明会は終了。
お陰さまでこの講演をきっかけに、社長の声は元に戻りました。
その夜、とうとう札幌の街に雪が積もりました、冬本番です。
(広報F)