2008 12 / 26
ECOそれぞれ
突然ですが、いきなり普段着の社長で失礼します。
(けして寝起きではなく、ソフトな表情を作っているのです)
今朝の北海道新聞朝刊をご覧になりましたか?
「地球にやさしいエコ・プロジェクト」と題して一面で特集記事が組まれましたが、
弊社社長、佐藤良雄も登場しております。
昨年も実は同様の企画がありました。(詳しくはこちら)
何が可笑しかったって・・・
(撮るほうも撮られるほうも、同じメンバーだったことです)
「なんだか季節の風物詩みたいですね」
と互いにリラックスした雰囲気で、撮影&取材は和やかに終了しました。
でもこの1年余りで、国民のエコに対する関心は飛躍的に高まりましたね。
それは地球のためというより、最近は節約のためという理由が大きいのかもしれません。
景気減速がここまでひどくなるとは、1年前どれだけの人が予測できたでしょう。
(そこで目にした日経ビジネスのある記事)
「イヤならやめろ!」でおなじみ、堀場製作所の最高顧問、堀場雅夫氏。
最後のページ「終わらない話」で吼えています。
「こんな事を言おうものなら、売国奴と言われるかもしれないが」
と前置きした上で、地球温暖化の原因が二酸化炭素と決めつけ、
”CO2削減”をスローガンにした取り組みに異論を唱えています。
まさにエコプロジェクト、一刀両断・・・。
でもCO2排出量削減に反対なのではなく、
「何でも単純化し、同じ方向に走ってしまうのが日本人の悪い所。
要は優先順位の問題だ」と明確に主張しています。
エコのみならず、今の日本の様々な事象に当てはまる事かもしれないと、
小生深くうなずいた次第です。
(それにしてもひどい天気の年末です)
(広報F)