2009 01 / 08
釧路の男(後編)
釧路での単身生活もたびたびな、新米パパF君。
でも、愚痴一つこぼさない実直な人柄に、
きっとカウンセリングを受ける大学生も信頼を寄せているはず。
(オフィスの風景。彼の周囲には、愉快な仲間も勢ぞろい)
釧路の学生気質について聞いてみました。
「真面目です。大学試験のシステム上、テストなしで入学する人も多いのですが、
希望校不合格で入学し、自分に自信が持てない人も多い印象もあります」
(なかなかシビアな観察ですな)
学生の出身地は、北海道内外半々だそうです。
中には沖縄出身者も。
釧路の寒さはこたえるだろうなぁ・・・。
(以下、F君のコメントを続けます)
「今のシュウカツ(就職活動)は、情報戦だと感じます。
WEBにアクセスできなれば話にならないのが、自分の時代との一番の違いです。」
「でもその割には今の学生たちは、みんなアンテナが低いです。
もっと自分で調べれば、よい情報は手に入るはずなのに・・・」
「採用市場の縮小が激しくなっています。
アンテナを多方面に張り巡らせて、
新たな情報を常にキャッチするよう、みんな頑張ってほしいと思っています!」
常に穏やかで好青年なF君、厳しくも温かいメッセージを学生に送ります。
新卒採用は、常に時代に翻弄されがちですが、
どんな苦境にもくじけず、成長できるタフな人材に育って欲しい。
いつもそう願いながら、我々は学生たちを応援しています。
(広報F)