2009 06 / 18
雨のYOSAKOIソーラン祭り(後編)
新人Y君のYOSAKOIチーム演舞を見に行った小生。
前日メールで送ってもらったスケジュールの最後に、こんなメッセージが。
「精一杯、元気よく踊ります。
近くをお立ち寄りの際は是非ご覧いただきます様、
宜しくお願い致します。」
・・・律儀なヤツじゃ、こりゃ行かねばなるまいと。
(他チームですが、この風体も時代劇っぽくていいでしょう?)
『大通南パレード』は審査会場にも指定されています。
大通西5丁目から10丁目までを、踊りながら進んでいきます。
これって、結構ハードじゃないか?
(あ、いたいたY君)
たっぷりと雨水を吸い込んだ旗は、見るからに重そうです。
しかし、この旗を振って踊り子を奮い立たせるのが彼の役目。
(おりゃおりゃ~っ!回す回す)
客席すれすれに振り回すのも、かなりの体力と集中力が必要です。
万が一人にぶつかったら大事故につながりかねません。
かといって、ちまちま振り回すとダイナミックな踊りにならないし、難しい役目ですな。
(3クール目くらいに、とうとう暑くて脱ぎました)
頑張った甲斐あって、彼のチームはセミファイナルコンテストで入賞したそうです。
腕の筋肉痛で、月曜日はシップを貼って出社。
さらに明け方まで祝杯を上げているワケで・・・体力あります。
(中高年なら翌日瀕死状態ですよ)
気分が高揚した小生、踊りの合間に
「Y!気合入れてけ!」と声をかけました。
同時に振り上げた拳が”がっちりマンデー”になってた自分に
踊れる年齢から、見る年齢にシフトしたことを実感しました。
(広報F)