2009 10 / 08
頑張れ!風の若人たち
いつになく風情のある今日のタイトルは、
雇用創出事業部の特派員K氏につけていただきました。
キャリアバンクはインターンシップ生を受け入れいていますが、
K氏はその担当者の一人です。
(先日は北大と北海学園大の生徒達が来ていました)
最終日は佐藤社長とランチ。
このときは会議室の中でお弁当でした。
トップから、会社全体から職業観についてまで、グローバルな話を聴く貴重な時間。
(ちょっと消化には悪い気もしますが・・・皆真剣です)
そして最後に、10日間のインターンシップの振り返りを
社内プレゼンテーションする時間。
インターンシップの「目的」「学んだこと」
「全体を通して感じたこと・反省」「これからに向けて」
一人ずつ制限時間内で発表します。
(うわ~、結構みんな緊張しています!)
その後、特派員K氏からメッセージが届きました。
「インターンシップ生の方たちは、たとえて言うと
”職場を吹き抜ける爽やかな一陣の風”、といった感がありますね。」
(計画性を持てるようになりたいと反省するK嬢)
「慣れない環境の中で、緊張しながらも精一杯の努力をし、
心地良いあせをかいているひたむきな姿・様子は
見る側にとっても大変気持ちのいいものです」
(「短所よりも長所を伸ばして」と的確にアドバイスするT女史)
「ですから営業実習などに出かける時は、その背中に向かって
ロートル(老頭児)の私は思わず『頑張れよ』と、心の中で声援を送ったりしています。
案外若い頃の、失われた自分に対して
エールを送っているような気もいたしますが・・・。」
(夕日に向かって、いつもの笑顔で去っていくK特派員)
「そのようなわけで、インターンシップは企業の側にとっても
得難いものをもたらしてくれる貴重な制度かもしれない・・・と思っているところです。」
一陣の風は、今頃どのあたりを吹いているのでしょう。
2011年卒の就職戦線が、本格スタートしています。
(広報F)