2009 10 / 13
中国パワー炸裂!
某日、新中国建国60周年・日中友好交流週のイベントが
1階インナーガーデンで開催されました。
お隣の孔子学院さんと一緒に、関わる機会があったのでご紹介しましょう。
(大丸デパートでも中国のクレジットカードが使えます)
最近街を歩いていても中国語は日常的に耳にするようになった昨今。
中国観光客が札幌の街に及ぼす経済効果も、益々大きくなってきています。
(悪天候にも関わらず、結構なお客様が集まりました)
この会場では、水墨画、書道、音楽のイベントを開催。
中国の国家的歌手のお一人の歌声は、迫力満点。
いつも大会場で歌っていらっしゃるからか、当スペースはあまりに小さすぎて・・・。
(マイクが壊れそうなほどな声量に目が覚めました)
(弦楽器演奏の先生も、今日はチャイナドレスで登場)
会場では、中国ビジネスコンサル会社の双華社・小松社長の奥様もチャイナドレス姿。
実は奥様、上海ご出身だそうで、公私共に国際交流化をはかっておられます。
(会場でも仲むつまじいお二人でした♪)
これまで数々インナーガーデンのイベントを見てきましたが、
日本人のイベントと違うのは、良い意味で遠慮がなく主催者ペースという事。
中国の方々の演出はパワフルで、観客がぐいぐい引っ張られていく印象を受けました。
(鳩山首相の好きな「友愛」の言葉をしたためます)
中国のダイナミズムを目の前で感じるイベントに、
いまや世界から注目を浴びる国家の威力を見せつけられました。
(そしてその国民の団結の強さも感じました)
その後、5階のサテライトでは
「戦後東アジアにおける政治発展」と題して
北京大学の、王新生(ワン シェン)教授の講演会が開かれました。
もちろん、通訳なし、最後まで日本語でお話されました。
(この方、日本の政治に影響力のある凄い人みたいなんです)
普通では考えられないトップクラスの方たちが、
フツーに集まって様々な技を披露されたsapporo55。
ある意味このスペースも、ただならぬ場所になったと感じました。
(広報F)