2009 11 / 03
3次元の世界に酔う
某日、弊社がタイアップしている北翔大学「学びなおしセミナー」事務局主催で、
一日特別イベント「建築3次元CAD&CGセミナー」が開催されました。
(この日、札幌に初雪が舞いました、寒いー!)
「3D PDF」、「Google SketchUp」、「ArchiCADによるBIM」●△☆・・・
建築ド素人の一般来場も歓迎のセミナーということで、取材に行ってまいりました。
(受付で頑張っていた学生さんたち)
(運営スタッフK嬢も笑顔でお出迎え)
(お誘いした建設会社T所長も、3D画像のリアルさにビックリ)
今回一番楽しみにしていたのは
「没入型ヘッドマウントディスプレイによる建築空間体験」。
(かなり人気コーナーで順番待ちでした)
担当K嬢にも「ぜひモンサンミッシェルを3Dで見てください♪」と太鼓判。
(こんな宅配ピザの箱のような機材を被ります、結構重い)
コントローラー&自分の動きで、視界がリアルに展開します。
慣れれば空を飛ぶことも可能でした。
この機会は、ゲームソフトや車の開発などで実際に活用されているそうです。
小生、夢中になりすぎて、不覚にも酔ってしまったほど・・・。
(微妙な胸のムカつきを抑えつつ、次に聴講したのは)
「Revit によるBIM設計の実際と3ds Maxとの連携によるビジュアライゼーション」。
それにしても、専門家のCAD操作の速いのなんのって・・・!
CGとCADが一体化することで
設計者と施主が、瞬時に同じイメージを共有できるようになったそうです。
単純な作業の効率化だけではなく
現場のモチベーションを格段に上げる、驚異的なソフトだと感心しました。
やがて時代は、4次元へと移行していくのでしょうか。
技術の進歩は、こんなところまで進んでいるのですね。
(広報F)