2010 04 / 14
紀伊國屋書店 今月のオススメ本
某日、同じテナントの紀伊國屋書店さんから
「ウチの将来の幹部候補生」をご紹介いただきました。
おおっ!一体どんな方でしょう、ドキドキであります。
(おやっ?この方は当ビルの夏祭りでジャグリングやっていた人では?)
実はT大卒のエリートコースまっしぐらな社員さんだったのですね。
一体どんな難解な本をご推薦くださるのかと思ったら・・・・
(意表を突いてガテン系でした!)
「シブすぎ技術に男泣き!」見ル野栄司著(中経出版・999円)
「理工系漫画家の見ル野栄司さんによる
ものづくりの現場を体当たり取材したコミックエッセイ。
各話完結で、乾電池王と呼ばれた技術者の人生紹介から、
あまり日の目を見なかったマイナーゲームの筐体作りの話まで、
バラエティに富んだ悲喜交々の話がオールカラーで紹介されています」
(新聞などの広告でも注目されていたオモシロ本です)
「日本のものづくりを陰で支えた熱いおやじさんたちが多数登場するところも見どころ。
日本のものづくりに興味はあるけど、最初に何を読んだらいいかよくわからない方に、
入門書としてぴったりの一冊です」
(あぁ・・・このベタなタッチがいい!)
(著書の直筆サインも飾ってありました)
最近にわかに注目されている「ものづくり・技術者」の本が、書店にたくさん並んでいました。
これまで日本が誇り、培ってきた”ものづくり魂”、
さまざまな形で、後世に伝承してほしいと思います。
(広報F)