2010年9月アーカイブ
2010 09 / 30
某日、外出から戻るとデスクに一枚のメモが貼ってありました。
(こ、これは・・・・)
「受付から、『ちけんのポスターが来ました。
キャリアステーションにはっておきます』
とのことでした。」
ちけん・・・って、今なにかと話題のヤツですか?
(と思ったら、こっちの「ちけん」でした)
「治験ボランティア募集」(塗り薬)
ご協力いただいた方には、謝礼金4万円が支給されます。
条件は
・日本国籍をお持ちの健康な20~30歳までの男性
・BMI値が18.5以上25.0未満の方
・アレルギーのない方(薬・食べ物・皮膚)
などなど、幾つかあるようですが、それらをクリアしたら
10月9日(土)の事前健康診断を受信の上
10月20日(水)~10月29日(金)の2泊3日の入院検査を実施。
詳細など、まずはメディカル事業部までご連絡ください。
電話【011】251-0707(「治験の・・」と言えばOK)
(が、当のS藤は離籍中。朝礼当番ボックスが立っていたのでパチリ)
ちなみにこの事業部、もうひとつ今売出し中の講座があります。
「医師事務作業補助」講座
医療事務・医療秘書・・・資格はあるけれどなかなか医療のお仕事に就けない方や、
全く資格がないけれど医療業界に興味のある方必見!の新しい職種なんです。
この勉強会を夜間定期開催しています。
(いつも情熱の講義、業界ではベテランのM井先生)
受講生の声
「現在、総合病院の外来クラークで勤務していますが、
改めて知ることもたくさんあり、大変有意義な講座です!
今の仕事にも役立つ情報がたくさんあって、勉強になります。」
(他のスクールより安価なのも魅力です)
なにかとトレンドな情報満載の部署であります。
(広報F)
2010 09 / 28
某日、連休の狭間でちょっと仕事がひと段落。
久しぶりに社内をくまなく徘徊してみました。
日頃見逃していた「不思議なもの」を幾つも発見。
(フリースペース通路にあるコンサドーレ自販機)
何か上に立っているんです。
(缶コーヒー、誰か忘れたのか?)
(「しっかりコクの微糖」拭き出しつき・・・
自販機の中に飾るダミーのディスプレイでした。
業者さん、この夏連日の暑さで忘れていったのでしょうか。
社内に戻ると、妙なものが壁に立てかけてありました。
(随分シブい杖をお使いですね・・・)
と思ったら、J女史ご愛用の傘でした。
「デパートで一目惚れして買っちゃったんです~♪
ちなみにこんな柄なんですよ」
(社員一同、「うえっ、キモチ悪ぃ~」)
花鳥風月、蛇にナマズ・・・?
オリエンタルというより、水木しげるの世界に近い絵柄です。
この傘が似合う女性は、札幌狭しと言えどもなかなかいらっしゃいません。
ところ変わって高齢者事業室ゾーンへ。
小生「ここはシルバーチームですか?」
N川氏「シルバーじゃありません、シニアと呼んでください!」
ははーっ!時代と共に名称は変化しているのですね。
そんな大ベテランのシニアデスクに輝く”あるもの”は・・・
(N川氏「昼休みは電話当番」が決まっております)
(おおっ!?掃除当番まで厳格に制度化されている!)
華麗なる経歴の持ち主ばかりが集まったシニアチーム。
その内部規律は、家庭内のゴミ当番に匹敵するほど厳しいものでした。
(広報F)
2010 09 / 22
某日、グループの幹部研修が開かれました。
テーマは「ビジネスシーンで役に立つ声の力」。
講師は北海道放送㈱社長室勤務の萬崎由美子さんです。
萬崎さんといえば、アナウンサーとして有名なお方。
いつもは座学の研修が、今回はアグレッシブな研修となりました。
(壮観な光景。けして怪しい団体ではありません)
「身体を動かして頂くので、みなさん動きやすい服装で参加してください。
女性の方も、できればパンツスタイルの方がよろしいかと思います。
顔全体が映る手鏡をご用意頂けますでしょうか?」
と、事前にアナウンスがありました、いったいどんな研修になるのかドキドキ。
(真剣に指導を受ける佐藤社長)
社長、HBCラジオにも常連で出演していますから、自分の声が気になるのでしょうか。
(率先して動きます、ちょっとカワイイ・・♪)
萬崎講師曰く
「ヴォイストレーニングというのは、声を作ることです。
50歳を超えたら、声を作り直さなくてはいけません。」
はは~っ!!
人間は楽な方に流れますので、放っておくと、
声は年齢とともに劣化し、嗄れたり、響きがなくなってしまうそうです、フムフム。
(喉ボトケを見ろと言われれば素直に覗き込みます)
萬崎さんは90分間ノンストップで、ドシロウトの私達に徹底指導してくださいました。
何より、良い声を出すにはカラダが資本だと痛感。
(あいたたたた・・・)
姿勢、腹式呼吸、アクセントなど、注意することは盛りだくさん。
(カ・・・カタイ!)
まだまだ必要なエッセンスが”てんこ盛り”の状態で、時間がいっぱいになりました。
美声の奥義を知りたい方は「こちらの講座を受けてね」とのこと。
なかなか体育会系の研修で、ちょっと汗をかいたほど・・・。
(萬崎さん、最後の名刺交換はきちんと着替えて来られました)
内外問わず、後進の指導に真剣に取り組まれるお姿に感動。
マスコミは一見華やかな世界に見えますが、
裏では皆さん、声や言葉を実に真剣に、そして真摯に扱っておられます。
局アナのグレードはこうして代々守られてきたのですね。
(けして罰として立たされているわけではありません)
「まっすぐ立つ」ということを、自分で壁に背中をつけることで
改めて確認できるという姿勢、立ち姿のトレーニング。
一つ一つの動作、に深い意味があるようです。
声の世界の奥深さに、なるほど納得!の研修でした。
(広報F)
2010 09 / 18
弊社のスペースに同居している、キャリアバンク高等職業能力開発校。
受講生達が日々通い、働くための様々な知識や技術を学んでいます。
とある教室から毎日聞こえてくる、割れ鐘のような声。
(音量最大200%、ドアを閉めていても丸聞こえなんですが・・」
朝から夕方までこのペース、講師は疲れないのでしょうか。
そんな精力的な授業を展開する声の主はいったい・・・
(ヒント、尖った靴)
「訓練校のイタリア男」こと、S藤先生です。
(えっ!?俺?と相変わらず全てのリアクションが派手です)
「靴は足の靭帯を痛めたから、冷やさないように夏でもこれなんだよ」
と、けしてお洒落からではないことを強調。
しかし先生、学校イチ女性には紳士的で優しいと評判です。
そして彼にチラシの作成を頼むと
(こんなラブリー♪なデザインに仕上げてくれました)
S藤先生、こんな繊細な一面も持ちつつ
今日も腹の底から声を出し、力強い講義は続きます。
まるでカンツォーネを歌うような感じで、本人自身に喉の負担感はない様子。
さて、ビジネスシーンでの声の出し方、影響力って、結構大事ですよね。
(某日、ヴォイストレーニングの社内講座がありました)
声って、喉だけじゃなく、カラダ全体を使うんですね。
その様子は、次回のブログでお伝えしましょう。
(広報F)
2010 09 / 15
某日開催された、社内レクリエーションの続編です。
16:30からスタートしたボウリング、30チーム以上で2ゲーム投げて成績を競います。
そんなに激しい運動ではないはずですが、
たまにやると妙に盛り上がり、妙に疲れるものですな。
お腹も空いて、早くも気持ちはアサヒビール園へ・・・
(心地よい疲れで”まったり感”を漂わせつつ、乾杯を待ちます)
(暴動が起きかねないため、二次会は時間前倒しで始まりました)
(どんどん焼くよ~♪ラム肉食べ放題!)
(おにぎりは一人1個と決められておりました)
ん~、出来たて生ビールとジンギスカンが胃の腑に沁みます!
と言っても、社長の佐藤はアルコールがほとんど飲めないクチなので・・・
(流し込むのはもっぱらウーロン茶)
酔った社員一人一人に声をかけ、健闘をたたえるのも社長のシゴト。
(かたや単なる酔っ払いと化した、ハイスコアI村氏)
(表彰式ではプレゼンテーターも果たし・・・結構忙しいんです)
(負けず嫌いですが、上位チームの健闘もたたえねばなりません)
この日は成績以外に、「佐藤良雄賞」も用意しました。
社長がランダムに選んだ数字に、見事順位したT田氏、
ステージに上がって喜びを身体で表現しました。
40代でも、まだ側転ができるんですね!
(予想外の動きに、思わず身構える社長)
T田氏の捨て身のパフォーマンスに
場内のボルテージは最高潮に!
こうしてビール園の夜は更けていったのでした。
(広報F)
2010 09 / 14
某日、グループ全体の恒例レクリエーションが開かれました。
毎年数々の伝説を生み出すこの企画、幹事も新人持ち回りです。
今年はオーソドックスにボウリング&ビール園コース。
(送迎バスつきだから、白石の会場まで楽々)
それにしてもあちこちで目にするグリーンのTシャツ。
(こうして見せびらかされ・・・)
実はメディカルチームが、今回のイベントのために特注したそうなのです。
といっても、ボウリングのチーム分けはバラバラなのですが・・・
(なんとなく、連帯感が漂いませんか?)
背中には各自「お気に入りの数字」を入れたそうです。
(もちろん、元パチプロY下氏の背番号は777)
(単なる同僚ですが、「新婚さんいらっしゃい風」のご両人)
(カメラ目線、幹事のH田は二次会の司会も務めました)
(こうして集まると迫力がありますな)
さてさて、肝心のボウリングスコアはどうだったのでしょう?
その様子は次回レポートで、どうぞお楽しみに。
(広報F)
2010 09 / 10
今月は合同企業説明会、市内あちこちで開催されています。
キャリアバンクを会場にした道新適職フェアも、某日開かれました。
(5階エレベーターホールは受付に早変わり)
今年卒業したばかりの方も、多数来場された印象を受けます。
どのブースも真剣に人事担当者の話を聞く姿が・・・
(最後まで行列が途切れなかった企業もあり、休憩も取れなかったのでは?)
もちろん、弊社の登録ブースもありまして
紹介、メディカル、派遣チームのカウンセラーが交代で対応しました。
(あいかわらずキレの良いゼスチャーのI本氏)
(カメラの”寄り”を思いっきり意識した表情のM田氏)
(トップカウンセラーK坂女史のお話が聞けるなんて・・・)
お隣の札大サテライトの会議室で開かれたのは
いつも立ち見が出るほど人気のキャリアアップセミナー。
(中高年の再就職を徹底解明するO川女史)
イベントにアンケートはつきものですが
なかなか回収率が上がらないのが悩みの種ですが
今回は違います。
(アンケート回収では天下一品のM岡氏を出入り口に配備)
(こうして18時の終了まで、場内は賑ったのでした)
さて、実は来月(10月23日)に、再び道新適職フェアがここキャリアバンクで開催されます。
次回はあの”メディマ”こと、「メディカルしごとマーケット」。
医療特集の合同説明会ですので、関係者の方はどうぞご期待ください。
(広報F)
2010 09 / 02
某日、関連会社の部長から一本のメールが。
「以前グループパンフレット用に送ってもらった画像がボツになったので
社内風景で適当なものを2点ほど送って欲しい、明日の10時までに」
という主旨、その時点で既に日は傾きかけ・・・。
まったくもう!とデジカメ片手に社内をウロつきました。
(まずは社内の全体像を。思いっきりカメラ意識のT内氏)
もうこっちは急いでいるので、当事者への了解も説明もパス。
ひたすら「絵になる」被写体を探して歩きます。
(システム上の相談をしていると思われます)
(人はカメラを向けると、なぜか笑顔になります)
(急によそよそしくなるシャイな検索チーム)
(逆にサービス精神旺盛で”やらせ感”いっぱいの上司と部下)
(仕事に夢中でまったく眼中にない、熱血社員O滝氏)
ま、これだけ部長に送りつければ、どれかは採用になるでしょう。
でも本当のキャリアバンクらしい社内風景はやっぱりこれ。
(ふるまわれたメロンの試食に社員殺到!)
(広報F)
8月某日、真夏日が続く中、朝活も後半戦に突入です。
(冷房が効かなくなるほど大入りの会場)
でも講座によっては、機材の関係上受講人数の制限をしなければなりませんでした。
抽選となった人気講座は、「モーニングコーヒーをご一緒に」。
(講師は丸美珈琲の後藤社長)
(真剣にお湯を注ぐ受講生、教室いっぱいに珈琲の薫りが!)
当社の入居しているsapporo55ビルは、JR札幌駅が眼下に。
そんなシチュエーションにピッタリの「レールが教える社会学」。
(北大の吉見宏教授は、実は鉄道ファンであり、レール大好き)
講座の中身によっては、場所をフリースペースに移して
ちょっとラフなスタイルで受講していただきました。
「メディア裏話」はまさにそんな雰囲気。
(講師の今宮廉氏は、この朝活自体もプロデュース)
ラストスパートは、札幌のトップデザイナーアトリエテンマの長谷川演社長。
椿サロンが銀座にオープンするまでのエピソードをご披露いただきました。
(朝活のネタを、ご自身のブログにも掲載してくださいました)
トリは朝から元気いっぱいに登場の萬谷(ばんや)利久子さんによる「野菜のささやき」。
「皆さんに食べて欲しくってー♪」と持ち込まれたのは
(目にも鮮やかなトマトのピクルス)
「”シニア野菜ソムリエ”だから、てっきりご年配の方だと思いました」
という受講生の声があちこちから聞こえましたが
(とってもチャーミングな女性でした!)
こうして8月31日、全ての講座が終了いたしました。
コナミスポーツとの連動講座もあわせると、
応募総数約900名、のべ752名の方々が参加した朝活。
この夏、札幌の朝が新しい一歩を踏み出しました。
(広報F)