2010 10 / 09
プレゼンテーションを上達させる秘訣とは
某日夜、毎月恒例のオープンセミナーが開催されました。
小生、この回の講師と事前準備をする担当になりまして、
相手が外国の方だと聞いてビビりました。
実はひそかな「ガイコクジン恐怖症」の小生。
日本人以外を前にすると、こう・・・なんか・・・落ち着かなくなりませんか?
「あ~大丈夫。ピーターは日本語ペラペラだから!」
と、助言をくれる秘書T野。
(こちらがピーター・ニコルス氏)
現在サンエス・マネジメントシステムズのチーフコンサルタントのピーター。
オーストラリア出身ですが、大和撫子の妻を持ち、2007年から札幌在住。
セールス戦略トレーニングを各地で講義し、高い評価を得ているビジネスマンです。
(「セミナーデ使いマス」と持参した巨大看板)
小柄な秘書の司と並ぶと、さらにデカイ!
司「この看板持ってここまで歩いてきたんですか!?」
P「ソウデス~♪」
(廊下ですれ違うお客さんもギョッとしています)
セミナーのテーマは「効果的なプレゼンテーション」
プレゼンテーションを上達させるポイントを150項目も教えてくれる貴重なセミナーとあって
お客様も大入り満員です。
(130名以上のお客様で、会場は熱気にあふれました)
「セミナールームノ温度ハ最低ニシテクダサイ」
「ハチミツトアロマヲ用意シテ、オ客サンニ舐メタリ嗅イデモラッタリシマス」
「セミナー成功サセルニハ準備ガ大事」
事前打合せの際、たくさん出て来たピーターからの要望、
実は効果的なプレゼンテーションの秘訣そのもだということがわかりました。
(エネルギッシュで創意工夫が散りばめられた講義は、聴く者を飽きさせません)
(ティーツリーのアロマを楽しそうに嗅がせるピーター)
持参したアロマもハチミツも、母国オーストラリア産のものでした。
迫力の2時間近い講義終了後、弊社社長の佐藤が一言
「日本人相手に日本語で、こんなに上手にセミナーをやってしまうなんて、とんでもない人だ(笑)!」
と絶賛したほど。
(そのくらい達者な日本語に脱帽であります)
ピーターから
「イツデモ英語ヲ練習シタイナラ、遠慮シナイデクダサイ」
と、プレッシャーをかけられる小生。
最初の頃やり取りしたメールは日本語だったのに
セミナー終了後、小生に送られたメールは全文英語に変わっていました。
とりあえず、下の紀伊國国屋書店に辞書を買いにいってきます。
(広報F)