2010 12 / 03
聖なる夜
なぜか師走より先にあわただしかった小生の11月。
いつの間にか始まっていた、話題作「レオニー」
世界的な彫刻芸術家 イサム・ノグチ の母レオニーの波乱に満ちた一生を描いています。
この作品、北海道ベンチャーキャピタルが運用するファンドの投資先プロジェクトでもあり、
札幌(特にモエレ沼公園)の美しい風景も話題のひとつです。
しかし小生、モエレ沼といえば、芸術作品よりも
ど~してもこの夏の「ママチャリ耐久レース」を思い出してしまいそうです。
さて、そんな気ぜわしい11月の週末
社員K島女史に誘われて、クリスマスの合唱を聞きに行きました。
彼女は実は合唱のチームに入っていて、かなりのベテランなのです。
「上手くないけど、よかったら聴きにきてください♪」
(場所は中央区のチャペル。素晴らしい施設で驚きました)
この合唱チームにはお取引先企業のS女史も加入しているのですが
彼女曰く
「恥ずかしくて会社の人には誰にも教えていません・・・」とのこと。
何事も人によって、受け取り方は違うものですな。
しかし、情報をシャットアウトしてもこんなに観客が入りました。
(1、2階席あわせて200名近い盛況ぶりでした)
会場受付には「いらっしゃいませ!」と、なぜかH田君が
非常に慣れた様子で”かいがいしく”働いていました。
K島女史、さすが部下のセレクションにぬかりはありません。
(オープニングは客席のすぐそばで歌い始めてびっくり)
20名ほどの男女混声合唱団でしたが
すべてラテン語、アットホームでありながら本格的な選曲です。
2時間たっぷり、非常に聴き応えのあるコンサートに聴衆も大満足。
(最後は全員で賛美歌を歌ってしめくくりました)
普段仕事をしている現役の皆さんが、練習もままならない中
今日の日を迎えたことに、むしろ感動を覚えました。
(そしてすぐに雪になりました)
今年も残すところあとわずかです
(広報F)