2011 02 / 15
洋食テーブルマナー(後編)
某日、天空のレストラン(?)で開かれたテーブルマナー講座。
椿武愛子先生のご指導のもと、15名の紳士淑女が緊張の面持ちで参加しました。
昨今、このような実地を兼ねたマナー講座は少ないようで
中には旭川から飛び入り参加された方もおられました。
(椿先生、この日はドレスアップして登場です)
こんなセレブなシチュエーションでも、
普段どおりの元気いっぱい、気さくな椿武愛子先生。
やはり大御所は違います。
(対照的に、ひたすら緊張するばかりの受講生たち)
ナイフ・フォークの扱いから、会話の内容まで
ご自身のエピソードも交え、実にわかりやすくお話くださいます。
新たなお皿が出てくるたびに、レクチャーが入るので非常に理解が深まります。
やはり本で読むだけではなく、実践や場数を踏むことも大切ですな。
(先生も召し上がりながらの講義。全員、脳と胃と両手がフル稼働)
13時半スタートのランチ、気がつけば太陽は傾きかけ・・・
おひらきはなんと16時!
(あぁ、冬の夕暮れは早いなぁ)
小生、こんなロングスパンの昼食は生まれて初めてですが、
西洋の方々は、この間にダンスも踊るというのだから驚きです!
(M井嬢も先生に丁重にお礼を申し上げました)
洋食のテーブルマナー講習を初めて受講したI藤嬢の感想
「知らずにやっているマナー違反がいくつかあることに気付き、ハッとさせられました。
また、テーブルマナーでは周りへの気遣いと会話を楽しむということも大切なんですね。
美味しいお料理を食べ、会話を楽しみ、楽しい時間を過ごすことができました。
和食のテーブルマナーも楽しみです。」
(帰り道の大通公園では、雪まつりの雪像作りがたけなわでした)
とても気分良く家路につきましたが
家でマナーを気にせずに飲むビールも格別の味がしました。
これからはどんなシーンであろうと、楽しく飲み食いしますとも!
(広報F)