2011年3月アーカイブ
2011 03 / 29
東日本大震災の被災者への様々な支援活動。
キャリアバンクの社内でも、募金活動が始まりました。
(月末給料日前ですが、頑張っています!)
そしてこのたび、カメラのカネミチさんとの共催で
当ビル1階インナーガーデンにてチャリティコンサートを開催することになりました。
演奏者は先日ブログでも取り上げた小関佳宏さんと佐藤実治さん。
共に宮城県のご出身で札幌でのコンサートの為、3月10日に来道し
今回の地震に遭われました。
そのため暫くは地元へは戻れず、札幌にて復興支援に向けた音楽活動を行う彼らの姿に
共感した㈲カメラのカネミチさまより申し出を受け、このコンサート実現に至りました。
3月31日(木)下記の時間帯に演奏予定です。
1回目/12時~13時
2回目15時~16時(追加になりました!)
3回目17時~18時
札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル1階インナーガーデン
(紀伊國屋書店札幌本店が目印です)
当日いただいた義援金は、日本赤十字社に寄付いたします。
ぜひ多くの方々のご来場をお待ち申し上げております。
(広報F)
2011 03 / 27
東日本大震災の翌日に開通した地下歩行空間。
自粛により派手な開通式もなく、節電のため照明も控えめにしているとか。
開通から二週間後、小生ようやく歩いてまいりました。
そのスタートラインで驚いたのがこちら。
(サツエキの地下の改札入口がまぶしい・・・)
全体的に明るく清潔感が漂っていて、いいですね!
(北海道らしく、アイヌ民族の文様が美しい)
BGMは流れていません、静かな歩行空間です。
(老若男女が颯爽と歩いています、”見物がてら”風の市民も多数)
お洒落なオープンテラスのカフェも数店ありました。
(天候に左右されず、ここならいつでも利用できそう)
ニッセイ札幌ビルは、随分力を入れていますね。
ダントツ地下飲食店で目立っています、商売上手ですな。
(周辺OLが集うこと間違いなし)
自由参加らしきミニセミナーも開催されていました。
(この日は大学生が研究らしきものを発表していました)
信号が無いので、サツエキ~大通までの移動が非常に快適ですな。
(ちょっと疲れたら、座って休むこともできます)
高齢化社会に向けて、さらに「体にやさしい」進化を遂げてほしい空間です。
(地元の農産物・加工品なども販売され、賑わいをみせていました)
短い時間しか歩いていないのに、古い知人に2人も遭遇。
さすが話題のスポット、悪いこと(?)はできません。
(地上への出口は巨大な番号で表記、わかりやすい)
さて、途中で地上に出てみたところ・・・・
(ヒトが居ない!閑散としていて驚きました)
外はまだ風が冷たいので、余計に地下に人が流れていくのでしょう。
地上のショップのダメージが、若干気になります。
地下歩行空間、しばらく札幌市民の注目を浴びそうです。
(広報F)
2011 03 / 24
某日、労働者派遣法に関する社内セミナーを開催しました。
なんたって昨今、ますます注目を浴びている派遣法。
お取引様からの質問も高度化してきていますので、
専門家によるブラッシュアップがとても大切なのです。
(小雪舞う札幌。夕暮れ時にスタートしたセミナー)
ご登壇いただきましたのは、
おなじみ北桜労働法務事務所の田原社労士であります。
厚生労働省の需給調整室時代、弊社も先生には随分とお世話になりました。
(独立後、労働法務・派遣問題のエキスパートとして全国を飛び回る田原女史)
(あいかわらずズバズバッ!と鋭く切り込んでおられます)
ただ、今回いらしたのは先生お一人ではなく、
彼女に密着取材を続けるNHKのスタッフさんがご一緒でした。
なんでも5月12日(放映予定)のNHK教育テレビ「グラン・ジュテ」で
田原さんが25分特集されることになったそうです。
日々のご活躍のひとコマとして、このセミナーシーンも取り上げられることに。
(いわば「働く女性版情熱大陸」です:田原先生談)
実は事前に先生から
「取材はセミナーの様子と、若干社員さんにインタビューもあるかもしれません。
”画面映りと受け答えの冴えてる精鋭”を選抜しておいてください(笑)」
との依頼を受けていた小生。
ご期待にこたえられるかどうかはわかりませんが・・・
(選抜メンバーに選ばれた社員を持ち上げる、Sプロデューサー)
まんざらでもなく登場した精鋭U谷君でしたが、
小生ひとつ、本人に言い忘れたことがありました。
U谷「えっ!?ひょっとして、全国放映ってヤツですかーっ!?」
とたんに動揺を隠せないところが、まだまだ青二才です。
(案の定、ガチガチであります・・・)
どうも”寒冷地限定仕様”に育ててしまったようです。
これを機に、今後は全国区に耐えられる営業に鍛えなおします。
田原先生、NHKの皆様、大切な気づきをいただき有難うございました。
※ちなみにU谷君がオンエアされるかどうかは・・見てのお楽しみです。
(広報F)
2011 03 / 16
このたびの東日本大震災で被災されたすべての方に、心よりお見舞いを申し上げます。
暦の上では春が近づいているものの
北国はまだまだ雪もちらつきます、寒さも厳しいのです。
避難所での生活が、どれだけ心身に堪えることでしょう。
この札幌で、私たちができることは?
節電、募金、献血?色々な形があるでしょうが
今日、街で目にしたのはこんなイベントでした。
(ギターとバイオリンのデュオによる災害チャリティコンサート)
このお二人、宮城県ご出身だそうです。
地震当日は、たまたま札幌へコンサートのため来道しており、難を逃れたそうです。
ただ地元の惨状は・・・彼らの心中、いかばかりかとお察しします。
でも「自分たちにできることは」と考え、
チャリティコンサートを、札幌のあちこちで開催する行動に出たそうです。
(美しいメロディが、震災の傷を癒すかのようです)
急ごしらえのイベントにも関わらず、
会場となったアスティ45地下広場には、たくさんの市民が集まっていました。
コンサート時間は、昼休みの12時からスタートして20分公演を3回。
公演の合い間には、演奏者はマスコミの取材も受けておられました。
(オフィス街なので、このスペースでの開催は非常に効果的だと思いました)
今回、このイベントに協力されたカメラのカネミチさんは
弊社とも、サービスチケットの提供などで以前からお付き合いがあります。
本業のみならず、このような社会貢献活動にも積極的に取り組まれる姿勢に敬服いたします。
(こころばかりの義援金を、寄付させていただきました)
(ちなみにカネミチさんもアスティ地下に店舗をお持ちです)
地下フロアで見かけた看板・・・
そう、このビルには日本赤十字社の献血コーナーもあるんでした。
(どの血液型が不足か一目瞭然です)
一刻も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。
(広報F)
2011 03 / 10
いま、待ち遠しいもの。
「ホワイトデーのお返しでしょうか?」
と言うのは、弊社チョコレート部門(?)のK岩氏。
(「お買い上げお待ちしております」)
その前に話題になっているのが、
3月12日開通の「札幌駅前通地下歩行空間」。
札幌駅~大通~すすきの
この近いような遠い関係が、とうとう地下で結ばれます!
もう「寒い雪道を歩くか」「タクシー代をかけるか」
の選択に悩んで飲みに行かなくて済むんですね(涙)。
(地上はまだこんな感じで一部工事中でした)
ずいぶんと長い間、地上は工事の影響で歩きにくかったですよね。
でももうすぐ、この苦労ともおさらばです。
(先日撮影した地下の現場にはこんな看板も)
まさにカウントダウン、結構みんな心待ちにしています。
その一人、受付H井嬢。
「どんなセールがあるか、今からドキドキです!!」
(「絶対見に行きます、でも誰かに会いそうですよね」)
12日は土曜日、かなり混雑が予想されます。
どのポジションでそれを見届けるかも悩むところです。
この日は午前中仕事なので、午後からススキノまで歩くというO木嬢。
(上司の目をかいくぐって取材に応じてくれました)
(「もう一つのマイブームはパンダなの、今更だけど」と自作を披露)
この地下歩道の開通で、都心の人の流れが大きく変わりそうです。
その変化を楽しみに見届けたいと思う、CBスタッフ一同でした。
(広報F)
2011 03 / 05
当ビルの紀伊國屋書店さんから、久々に書評が届きました。
今回コメントを下さった書店員の富田さん、なんと「今週結婚する」方とのこと。
それって超ホヤホヤ(?)じゃないですか!?
しかも選んでくださった本のタイトルは『おべんとうの時間』
(まさに新婚にピッタリなチョイスですよ富田さん♪)
【書評】
『 知る人ぞ知る、ANA機内誌『翼の王国』の人気エッセイを書籍化した一冊です。
著者のお二人はご夫婦で、日本全国、様々な職業の方々の毎日のお弁当を
エピソードを交えながら紹介しています。』
(木楽舎より、著者:阿部了/写真、阿部直美/文、税込み1470円)
『 素朴だけど、作り手の愛情が写真からにじみ出るようなお弁当がたくさんあります。
特にインパクトがあるのは頁からはみ出るくらいの巨大なおにぎり(ぜひ探してみてください!!)。
「お弁当っていいな」、と読み終わった後は誰かの手作りお弁当が恋しくなる一冊です。』
(ご主人は昨年写真展も開催。まーさーに、夫婦合作)
富田さん曰く、この時期まさに「お弁当本が旬」なのだそうです。
驚いたのが、そのジャンルの幅広さ。
食べる相手に合わせて、一冊の本ができてしまうような印象です。
(LOVE弁当・・・まさに愛の形・弁当の王道であります)
(魅せ弁当・・・ちょっと戦略的、ナルシスト向き)
(これがいわゆる「キャラ弁」だそうです、はぁ~っ・・・)
(一番の売れ筋はやっぱり「朝つめるだけ」、毎日作るの大変なんですよ)
(男のやせ弁・・・節約ではない、ダイエットなのだ!)
弁当本がびっしり並ぶ特設コーナーには
最近すっかり定番になった「ふろく」タイプの本も山積みでした。
「”お弁当箱つき”もあって、ここで全部揃いますよ」
まるでキッチン用品売り場のよう、タジン鍋やらカクテルのシェイカーやら・・・
(マフィンの型までレシピ本とセット販売)
「ところで富田さん、お料理は得意なんですか?」
「いえ・・・それがちょっと・・・(笑)」
ううむ、書店はあえて彼女をこのコーナーに配属させた可能性もありますな。
”新妻に幸多かれ”と祈る小生でした。
(広報F)
2011 03 / 01
だんだん日中の日差しが強く感じられてきた今日この頃。
(当ビルから見た札幌駅高架)
確実に春は近づいてきていますね。
でも朝夕はまだ氷点下、日中融けた雪がまた凍って
この季節の路面は結構危険がいっぱいです。
最近上野ではもてはやされているパンダも・・・
(北海道では立派な働き手となっております)
さて、そんな春が待ち遠しい某日、
「あ~!これ以上融けないでくれ~!」
「氷がはれるかどうかは今晩がヤマ。夜通し頑張るぞ!」
と興奮していたH本部長。
なんのことかと思えば、所属している某団体が、
大通公園にカーリング会場を作るのだとか。
(わくわくワンダーランドなるイベント)
取材に行った初日の朝、久しぶりに冷え込んだ札幌。
風が強いし体感温度が寒いの何の・・・・
こんなんで、ホントに水をまいて氷をはっているのでしょうか!?
(あっ!歩くスキーやってる、結構本格的)
大通西8丁目にあるというカーリング会場をさがしました。
ひょっとして・・・これ?
(無人だっ!寒すぎる・・・)
そしてH本部長を発見!
「あ、まだ始まってないから」
(会社では見せない童心の笑顔)
しかし、オープン前から子供たちが興味津々で近づいてきます。
「やってみなよ」ということで、すぐさまチャレンジ。
(重さ20㎏、オトナでも片手ではなかなか動きません)
(ミニコースではありますが、それなりに形になっています)
(ブラシの効果は果たして・・・?)
このあと、会場は大変な混雑に見舞われたそうです。
良かった~熱いイベントになって。
この日を迎えるまで、いそいそと大通公園に通い続けた上司を
陰で見守っていたキャリア番長。
「学生時代、学校祭のフォークダンスの輪に
『そんなのしゃらくさくて入れるか!』と言っていた”らしい”部長と
同一人物とは思えないくらい楽しそうに準備していました」
(会場で一番人気だったテレビ父さん)
番長曰く
「人生って、変化する自分をさがす旅なのだと、つくづく思いました。
長靴持って颯爽と出かける姿が、愛しかったですよ(笑)」
明けて月曜日、
雪焼けで真っ赤になった顔で部長はオシゴトしていました。
(広報F)