2011 03 / 01
融けるな~っ!
だんだん日中の日差しが強く感じられてきた今日この頃。
(当ビルから見た札幌駅高架)
確実に春は近づいてきていますね。
でも朝夕はまだ氷点下、日中融けた雪がまた凍って
この季節の路面は結構危険がいっぱいです。
最近上野ではもてはやされているパンダも・・・
(北海道では立派な働き手となっております)
さて、そんな春が待ち遠しい某日、
「あ~!これ以上融けないでくれ~!」
「氷がはれるかどうかは今晩がヤマ。夜通し頑張るぞ!」
と興奮していたH本部長。
なんのことかと思えば、所属している某団体が、
大通公園にカーリング会場を作るのだとか。
(わくわくワンダーランドなるイベント)
取材に行った初日の朝、久しぶりに冷え込んだ札幌。
風が強いし体感温度が寒いの何の・・・・
こんなんで、ホントに水をまいて氷をはっているのでしょうか!?
(あっ!歩くスキーやってる、結構本格的)
大通西8丁目にあるというカーリング会場をさがしました。
ひょっとして・・・これ?
(無人だっ!寒すぎる・・・)
そしてH本部長を発見!
「あ、まだ始まってないから」
(会社では見せない童心の笑顔)
しかし、オープン前から子供たちが興味津々で近づいてきます。
「やってみなよ」ということで、すぐさまチャレンジ。
(重さ20㎏、オトナでも片手ではなかなか動きません)
(ミニコースではありますが、それなりに形になっています)
(ブラシの効果は果たして・・・?)
このあと、会場は大変な混雑に見舞われたそうです。
良かった~熱いイベントになって。
この日を迎えるまで、いそいそと大通公園に通い続けた上司を
陰で見守っていたキャリア番長。
「学生時代、学校祭のフォークダンスの輪に
『そんなのしゃらくさくて入れるか!』と言っていた”らしい”部長と
同一人物とは思えないくらい楽しそうに準備していました」
(会場で一番人気だったテレビ父さん)
番長曰く
「人生って、変化する自分をさがす旅なのだと、つくづく思いました。
長靴持って颯爽と出かける姿が、愛しかったですよ(笑)」
明けて月曜日、
雪焼けで真っ赤になった顔で部長はオシゴトしていました。
(広報F)