2011 03 / 27
地下歩行空間を歩いてみました
東日本大震災の翌日に開通した地下歩行空間。
自粛により派手な開通式もなく、節電のため照明も控えめにしているとか。
開通から二週間後、小生ようやく歩いてまいりました。
そのスタートラインで驚いたのがこちら。
(サツエキの地下の改札入口がまぶしい・・・)
全体的に明るく清潔感が漂っていて、いいですね!
(北海道らしく、アイヌ民族の文様が美しい)
BGMは流れていません、静かな歩行空間です。
(老若男女が颯爽と歩いています、”見物がてら”風の市民も多数)
お洒落なオープンテラスのカフェも数店ありました。
(天候に左右されず、ここならいつでも利用できそう)
ニッセイ札幌ビルは、随分力を入れていますね。
ダントツ地下飲食店で目立っています、商売上手ですな。
(周辺OLが集うこと間違いなし)
自由参加らしきミニセミナーも開催されていました。
(この日は大学生が研究らしきものを発表していました)
信号が無いので、サツエキ~大通までの移動が非常に快適ですな。
(ちょっと疲れたら、座って休むこともできます)
高齢化社会に向けて、さらに「体にやさしい」進化を遂げてほしい空間です。
(地元の農産物・加工品なども販売され、賑わいをみせていました)
短い時間しか歩いていないのに、古い知人に2人も遭遇。
さすが話題のスポット、悪いこと(?)はできません。
(地上への出口は巨大な番号で表記、わかりやすい)
さて、途中で地上に出てみたところ・・・・
(ヒトが居ない!閑散としていて驚きました)
外はまだ風が冷たいので、余計に地下に人が流れていくのでしょう。
地上のショップのダメージが、若干気になります。
地下歩行空間、しばらく札幌市民の注目を浴びそうです。
(広報F)