2011 04 / 15
さよならシステムS
本日もみっちり続く新入社員研修。
今週一週間は朝から夕方までパソコン講座。
当人達は「パソコンできます!」と言っても、
先輩諸氏から見れば、基礎に毛が生えたようなレベル。
パソコン講師O澤氏曰く
「鍛えがいがあります。でも若いから上達も速いですね。
とりあえずすぐ現場に入っても、なんとか見られる位に仕上げました」
(フラフラになりながら耐え切った一週間でした、お疲れさん)
新しい若者が入ってきた春でもあり
かつて若者だった精鋭が、去っていく春でもあります。
本日、キャリアバンクに10年間勤めたシステムS谷君が最終出勤日を迎えました。
家庭の事情で、名古屋に引っ越すことになったのです。
(最後の挨拶シーン)
思えば10年前は、学校を卒業したてのただの”にいちゃん”だったS谷。
フットワークがとにかく軽くて、社内では全力疾走していました。
(お別れの品をH本部長から受け取ります)
そんな彼も、もう30を過ぎて子供まで居るのですから・・・
まさに弊社で青年時代を駆け抜けたという感じです。
(トレードマークの眼鏡をずり上げるポーズも今日で見納めです)
システムという仕事は、ある意味全社員と関わるポジションでもあり
社内で挨拶に回るだけでも、単なる挨拶だけでは済みません。
それぞれに思い出があり、感謝の言葉は尽きません。
(菓子を携えて、相変わらず気配りの男です)
(どこのチームに行っても人気者のS谷)
別れは寂しいですが、辞めた後も気軽に迎えてくれる温かさが弊社の魅力。
「今年の名古屋は相当暑くなるだろうから、いつでも戻って来いよ」
なんだか最後の気がしない、笑顔の別れとなりました。
(広報F)