2011 06 / 30
なぜか将棋大会
最近イロモノネタ(?)が多いシブログで恐縮ですが
とある週末開かれたイベント、今度は「将棋大会」でございます。
「おたく何屋?」
と突っ込まれそうなのですが・・・
この企画、弊社きっての将棋好きH地氏が持ってきました。
(当ビル1階のインナーガーデンを会場にしたトーナメント戦)
「東日本大震災被災者応援将棋大会」
と題し、主催は日本将棋連盟札幌支部&弊社&取引先クリニック
将棋を指して元気を出そう!という若干無理やりな企画ですが
プロ棋士4名もお招きして、指導対決も無料!という大盤振る舞いです。
(H地氏自ら、会場設営から受付、運営までこなします)
参加は80名近く、“級位””段位”など棋士の力量別にトーナメントで戦い
4トーナメント優勝者での総当たりで最終順位を決定します。
(連盟が立派な横断幕も持参してくださいました)
大会を盛り上げるために、玉砕した敗者やフリーの来場者が
自由に対局できるスペースも設置しました。
とにかく”将棋の普及”に熱く燃える、連盟のみなさんの意気込みが伝わります。
(勝者に贈られる景品、いったい何が・・・?)
「将棋盤40個」が届くと事前に聞いてドキドキしていましたが
最近は持ち運びが便利なゴムマット式将棋盤があるんですね・・・
(画像ではわかりませんが、厚さ数ミリでした)
当日朝から会場設営を手伝ってくれたのは
栄町中学校と新川高校の将棋部男子たち。
素直で真面目で、しかもみんな”賢そう”でした。
プロ棋士で大成するのは、東大に入るよりも難しいそうですから
まさに納得!!であります。
(しかも指すスピードの速いこと・・・頭脳も若い)
(今どき、こんなにピュアな高校生が存在したことに驚愕と安心)
さて、当のH地氏といえば
大会運営と片付けでいっぱいいっぱい。
それでも合間にプロ棋士と対局することができて大満足だった様子。
「最初いい感じで指してたつもりが・・・結局はメッタ打ちにされました」
とにかく奥が深い将棋の世界、ぜひまた当ビルでの第二弾開催を期待します。
(広報F)