2014 08 / 12
キャリアバンクのジョブスタはこんな感じだ!
この秋からスタートするジョブスタートプログラム。
思えばここ数年、新卒実習生と同じ屋根の下で働くのは
ごく当たり前になっていることに気がつきました。
そのくらい、会社の一部になってきている事業です。
どんな研修風景なのか、その一部を皆さまにお伝えしましょう。
まず初日は入社式でお出迎え。
(弊社社長から、働くに当たっての訓辞があります)
バシッと気合を入れたところで、
これから一緒に歩む仲間たちとの交流の場を。
(歓迎会という形で和やかにトーク)
キャリアバンクのセミナールームで
社会人の基礎的な能力を学んでいきます。
(こちらはプレゼンテーション研修)
(グループ発表もあり、結構本格的)
パソコン講座やビジネスマナー研修もたっぷり。
(電話応対の練習、ううむ・・・初々しい!)
真面目な授業だけでは現実感が伴いません。
実際会社に入ったら、遭遇するのは上司(おやじ)たち。
年上の免疫をつけてもらおうと企画したのが「おじカフェ」。
(放っておいてもトークが熱くなるのがオヤジ世代の特徴)
すでに弊社の「手作り感満載」な感じが伝わるかと思います。
こうして次第に私たち自身も、研修生と一体感を持つようになり
まるでわが子、あるいは弟、妹のように感じてきてしまいます。
かつてここから巣立っていった研修生も今は立派な社会人。
(OB、OGとの座談会は、真剣に質問してしまいます)
弊社、フリースペースもありますので
パソコンで求人検索、企業研究もこちらで。
(今の子はネットが大事ですから)
しかし、彼らが飛び込むのはリアルの世界。
自分を見つめ、磨いていかねば組織に受け入れられません。
模擬面接も繰り返して、客観的に評価されます。
(今の時代、ビデオ撮りなんですね!)
(実際に職場見学もして、自分の眼でしっかり確かめます)
企業とのマッチングが成立したら、いよいよ職場実習。
最長3ヶ月の実習で互いに合意に至ればそのまま就職となります。
(あぁ、すっかり一人前になって・・・涙)
(終了式、ちょっとグッときます)
約5ヶ月の研修の間に、若者の顔つきからあどけなさ、自信のなさが消え
少しずつたくましく、目に力が宿っていく姿を何人も見てきました。
そんな若者たちと日々一緒に働けるのは、
ある意味とても幸運ではないかと、最近感じています。
かつて自分もそうであったはずだし、
初心を忘れてはいけないと、彼らから教わることができるからです。
(広報F)