2015 01 / 15
パワービルからwagayaへ
某祝日、とあるビルの「お披露目会」に参加してきました。
そこはキャリアバンクが創業当時、2年ほど入居していたビル。
「パワービル」いうそのビルは、
弊社社長の佐藤(当時行政書士)が、30歳の頃に建てたものです。
あれから30余年の時を経て、このビルは新たに生まれ変わりました。
(シェアハウスwagaya・円山です)
~HPより~
「待望の円山エリアでのシェアハウス。
8階建てのビル丸ごと1棟をリノベーションして、
札幌では最大級の40人規模のコミュニティを作ります。」
果たしてどんな風に生まれ変わったのでしょう・・・ドキドキ。
この日はかつてのビルの入居者や関係者が招待されました。
(非常にオープンな雰囲気でした)
このビル、南西角地で非常に日当たりが良いのが特徴です。
2階はかつて店舗だったのを、こうして食堂兼フリースペース的な空間に。
(入居者が共同で使えます)
月に一度は皆でパーティや会合を開いたり、
ちょっとしたイベントを催したり。
互いに交流することで、ハウスの個性や仲間意識が生まれます。
海外の方の入居もあるとか。
(普段はオープンキッチンで各自が自炊)
(個々人のためのストッカーもこんな風に)
シャワー、トイレは各階にあり、一人ワンルーム。
(プライバシーは守られています)
いずれも日当たり&眺め良しですが、やはり南向きは人気だそうです。
既に入居が数人いるようですが、まだ内装準備中のお部屋も・・・。
まっさらなお部屋で新生活スタート、いいですな。
(いまなら好みのお部屋が取れそうです)
円山方面で入居をご検討中の方、ぜひ候補物件の一つにしてはいかがでしょう?
30年前にはなかった、シェアハウスという新しいライフスタイル。
(当時の入居関係者、しみじみと見学中)
「うまい具合に作るもんだねぇ」
「円山の鳥居が見えて、縁起がいいパワースポットですよね」
「昔はこのビル以外はみんな背が低かった」
「隣家に日当たりの件で怒られて、ビルの角を削ったんだ」
「すっかり周辺変わっちゃったねぇ」
(元オーナーの佐藤も感慨深げに撮影中)
かつては「ビルに住んでいた」と言っても良いくらい
がむしゃらに24時間、365日働き続けた時代を思い出している様子です。
ある意味、佐藤にとってはここが「我が家」だったのでしょう。
当時はグループ従業員でひしめいていたこのビルが
また若者たちの活気で溢れるのは、非常に嬉しいことです。
「1階で餅つきが始まっています、行きませんか?」
と、若いスタッフさんから誘われ外に出ました。
(はっぴ姿でお祭りのような賑わいに)
(つきたてのお餅をお汁粉でいただきました)
(次の世代にバトンタッチした元パワービル)
これからも増えていくであろうシェアハウス。
一棟一棟に、いろんなエピソードや想いが隠れているものですね。
入居者の皆さんも、ぜひそのあたりを楽しみながら住んでいただきたい。
「リノベーション」の新たな可能性を感じた午後でした。
(広報F)